※2016年9月4日の記事を再編集しています。
こんにちわ＾＾
資産運用の先生
西本まりえです^ ^
何度か書いたかもしれませんが
わたしは５人兄弟のど真ん中育ちです＾＾
兄は重度の脳性麻痺障がいがあります^ ^
一番下の弟とは８歳離れていて
溺愛しているブラコンです←
わたしがお金の勉強を始めたのは
兄の今後の人生や
一番下の弟の将来を
考えたことがきっかけでした。
当時、大学生だったわたしは
兄の今後の人生のことも気にかかるし
特に、弟が高校を卒業する年と
父が定年を迎える年が
同じことが気になり
この子が大学に通えなかったら
どうしよ～！？
奨学金背負わせるなんて絶対いやー！！
とも考えたんですね 笑
わたしに
なぜ投資にアンテナが反応したのか
聞きに来られる方に
よくこの話をすると
いや、普通お父さんも考えて
準備してると考えますよ！
奨学金で通ってる子も多いんだから
兄弟の自分が
気にすることじゃないって思います！
と言われたりするのですが
わたしは
「誰かが何とかしてくれるなんて
ありえない！！」
という考え方をするタイプなので
そんな考えが浮かびませんでした。
そして資産運用を勉強をしたわけですが、
結果、弟の大学費用は
弟が大学を卒業するまで父が賄いました。
(兄のことはまだ両親が健在なので
どんな課題が発生するかわかりません。)
父が定年退職後も
弟が大学を卒業するまで
と決めて勤務を続けていたので
わたしの心配事は現実になりませんでした。
ただ、弟の大学費用などを
支払う必要が無くなった分、
2015年1月に
実家で暮らす母たちに
毎月１５万円ほど仕送りをする必要がでる
問題が起こりました。
父と母の間で起こっていた出来事を
2015年の１月に初めて母に相談され
父が母たちに生活費を
渡さなくなっていた事実を知ったのです。
まぁ、父と同居している
母方の祖父との関係が
わたしが中学生の頃から
悪化していたので、
これはこれで少し想定内ではありましたが。
母は当時、障がい者の兄と、
高齢の祖父との３人暮らし。
祖父や兄の介護をしながら
母自身も６０歳を超えていることもあり
仕事をしに出るということは
現実的ではありません。
苦労してきた母にそんなこと
させたくないですし。
母は長女である姉にも相談したようですが、
わたしは
結婚して第１子が生まれたばかりで
これからお金がどんどん必要になる姉に
分担しようという提案はしませんでした。
わたしのすぐ下の弟は
お金にとってもだらしないので
充てにならない。
父から
「生活費は渡さない！」
宣言をされて電話越しに
とても動揺していた母に
とにかく気持ちを落ち着けてもらい
じっくり話をした結果
わたしが生活費は出すから大丈夫だよ^ ^
と伝えました。
この時、すぐにこの答えが
出せたのは
一番下の弟の生活費や大学費用を
わたしが出してあげるんだ～！
と目標を決めて
資産運用をしてきていたからでした。
わたしが資産運用の大切さに
気づいていなかったら
この選択肢が
なかなか選べなかったかもしれません。
備えあれば憂いなし
とは昔からあることわざですが
何かが起こった時の解決手段に
お金はつきものです。
（卑しい意味ではなく）
そしてその準備は
時間が長ければ長いほど
余裕をもった準備をすることができます。
今日の話でお伝えしたいことはまだまだ
あるので、続きは今夜更新しますが
今日のところは
今時間を味方につければ
将来の問題はある程度解決できる
ということに気づいていただけたら幸いです。
夜には、実家のお金の整理のためにしたことや
父との今後を築く思考法として
母や姉に伝えたこと、
そして、これらの結果
父が今どのような状態かを
更新しようと思います^ ^
家族ネタで
ちょっと飽きちゃうかもしれませんが
大事なこともお伝えしていくので
よかったらお付き合いくださいね。
今日もお読みいただき
ありがとうございました＾＾
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