まあ昨日かいた「イドヘ至る森へ至るイド」に関連?して、「海を渡った征服者達」の歌詞をちょっと考えてみようかな
「…Pizarro(ピサロ)…Cortes(コルテス)…Grijalva(グリハルヴァ)」
―海を渡った征服者達(Conquistadores)
「紅蓮の如く天空を彩った彗星
其れは如何なる凶事の前触れであろうか…
不明なる解釈に憤った
時の王Moctezuma(モクテスマ)…
彼が占い師達を餓死させた事が
既に悲劇の幕開けであった…」
其れは如何なる凶事の前触れであろうか…
不明なる解釈に憤った
時の王Moctezuma(モクテスマ)…
彼が占い師達を餓死させた事が
既に悲劇の幕開けであった…」
【征服者達】
Quetzal Coatlus(ケツァル・コアトル)
土着神(かみ)の帰還に 惑う先住民(メシカ)
土着神(かみ)の帰還に 惑う先住民(メシカ)
“―もっと前へ(Ah...Adelante)”
Hernan Corts(エルナン・コルテス)
唯一神(かみ)が放った 白き稲妻(レランパゴ)
唯一神(かみ)が放った 白き稲妻(レランパゴ)
“―進軍せよ前へ(Ah... Adelante)”
【征服者達】
「船は既に海中に没し 退路は既に断たれた
勇敢なる征服者達(コンキスタドールたち)よ コルテス将軍に続けー!」
勇敢なる征服者達(コンキスタドールたち)よ コルテス将軍に続けー!」
トルテカの幻想(まぼろし)を 打ち砕き
アステカの夢想(ゆめ)踏み潰す
征服する男達(ロス・コンキスタドーレス)
アステカの夢想(ゆめ)踏み潰す
征服する男達(ロス・コンキスタドーレス)
異教の神(ぐうぞう)を 壊して廻る
見よ…嗚呼凡そ≪我等の≫
正義(かみ)は無慈悲だ
見よ…嗚呼凡そ≪我等の≫
正義(かみ)は無慈悲だ
―Conquistadores
「政権を執った者と 権勢を失った者…
名声を得た者と 生命を奪われた者…
聖戦は遥か海を渡り 尚も広がり続けるだろう…
唯【神】の名の下に 石畳を緋く染めながら…」
名声を得た者と 生命を奪われた者…
聖戦は遥か海を渡り 尚も広がり続けるだろう…
唯【神】の名の下に 石畳を緋く染めながら…」
善きものも 悪きものも
歴史の掌(てのひら)の上
嗚呼…今も尚…廻り続ける
正解(こたえ)の無い侭に
終焉(おわり)の無い闇を
歴史の掌(てのひら)の上
嗚呼…今も尚…廻り続ける
正解(こたえ)の無い侭に
終焉(おわり)の無い闇を
【征服者達】
これが歌詞です。SHwikiからコピペしましたww
まず背景はアステカ
中央メキシコで栄えた国らしいです。
そこにはモクテスマ2世という王がいたようです。
「1519 年、それは人身御供を嫌悪する神ケツァルコアトルが東方から帰還する年であった。数年前から火柱が天空に現れ、神殿が燃え上がり、鏡のような目を持つ鳥が捕らえられたりした。不吉な前兆がアステカ人の終末思想を覆っていた」 ウィキペディアより
これは見事に歌詞の最初の部分に合致しますね。
王が占い師達を餓死させたことに関する記述は見つからなかったのですが、割とこの時代の王はイラついたらなんでもやらかしちゃう風潮がありますからね。
そもそもアステカ帝国にはちょっとした宗教というか信義があります。
アステカ帝国では太陽信仰があって、そのために人身御供をしていたみたいです。
まあ要するに生贄です。
どうも「テスカトリポカ」という神を信仰しており、その神は人身御供を好むようです。
その「テスカトリポカ」という神にはライバルがいて、それが「ケツァルコアトル」です。
この神は人身御供を嫌うようです。
この「ケツァルコアトル」は「テスカトリポカ」と闘って、負け、アステカの地を追い出されたようです。
さて、アステカ帝国の信仰のなかには、この「ケツァルコアトル」がアステカに帰ってくる年というものがあるようです。
それが上にも書いてあるように1519年。
その年に、「ケツァルコアトル」がアステカに帰ってきて、古い世界を壊して、新しい世界を築き上げるという伝説があったようです。
とりあえずこれまでのことをまとめると、歌詞の↓の部分が理解できますね。
Quetzal Coatlus(ケツァル・コアトル)
土着神(かみ)の帰還に 惑う先住民(メシカ)
土着神(かみ)の帰還に 惑う先住民(メシカ)
アステカの人々は自分たちのことを「メシカ」と呼んだそうです。
つまり、
①そろそろ「ケツァルコアトル」が帰ってくる年
②神殿が燃えたり、変な鳥が見つかったり
③メシカたちガクブル
ということですね。
さて、この人々の不安が高まっている1519年の2年前、1517年あたりから、東方の沿岸に白人達が現れるようになったようです。
実はこの白人達はスペイン人。
大航海時代で色んな土地を発見し、そして征服するのが流行の時代。
このスペイン人たちはとりあえず調査を命じられていたようです。
これを仮にスペインサイドと呼びますかね。
しかし、アステカの人々からすれば、見知らぬ人、Stranger。
もうそろそろ神の帰ってくる年→この白人達は神の使いじゃないか?
という思考に行き着いたようです。
これがアステカサイド
さてスペインサイドに戻ると
この白人達はスペインキューバ総督府から調査を命じられたメンバー。
もちろん、キューバに戻ってアステカのことを報告しますね。
そのキューバの総督が「ディエゴ・ベラスケス」と言う人物。
そしてこの「ディエゴ・ベラスケス」の秘書官が「エルナン・コルテス」
歌詞にも出てきますね。
この「エルナン・コルテス」はずいぶんと乱暴な人のようで、卑怯な手段や強引な手段を使って色んなところを征服してたようです。
「ディエゴ・ベラスケス」に報告されたアステカの内容を聞き、「エルナン・コルテス」は独断専行で兵を持って、アステカに向かったようです。
これが1519年。
ここでアステカサイド
①最近白い人たちが沿岸にいる
②実はあれ神の使いじゃね?
③うわ・・・今年神が帰ってくる年だし・・・怖いお
④なんか沢山来た
⑤なんか親玉(コルテス)がいる
⑥あれ神様じゃね?
という感じで、「エルナン・コルテス」は「ケツァルコアトル」と勘違いされたようです。
モクテスマ2世はコルテスに「国をお返しします」とまで言ったようですね。
つまり、アステカの王は自分達の信仰する神「テスカトリポカ」のライバルである「ケツァルコアトル」に媚びへつらった事になりますね。
さて、コルテスはキリスト教徒。
人身御供?なんて野蛮な
となりますよね。
コルテスは人身御供をやめさせます。
モクテスマはそれに従うのみ
ここで、アステカの人々は
「『ケツァルコアトル』にへつらって人身御供をやめたら、『テスカトリポカ』の怒りを買って、この国は終わってしまう!」
と考えたようです。
それで、アステカ人は蜂起して、モクテスマ、コルテス達に反逆をしたそうです。
そこでモクテスマは死亡。
コルテスは命からがら、前もって占領していたトラスカラに逃げ込んだようです。
でまあ色々かっとばして説明しますと
コルテスはトラスカラ帝国と手を組んでアステカを滅ぼします。
さて歌詞に戻りましょうか
Hernan Corts(エルナン・コルテス)
唯一神(かみ)が放った 白き稲妻(レランパゴ)
唯一神(かみ)が放った 白き稲妻(レランパゴ)
上に書いたようなことを踏まえれば
「唯一神」というのはキリスト教のコルテスのことだから、イエス・キリストでしょうね。
「白き稲妻」というのは白人と言う意味で「白き」なのかな?後、この征服者達は大砲や小銃を使っていたようなので、それが「稲妻」に当たると思います。
異教の神(ぐうぞう)を 壊して廻る
見よ…嗚呼凡そ≪我等の≫
正義(かみ)は無慈悲だ
見よ…嗚呼凡そ≪我等の≫
正義(かみ)は無慈悲だ
これもコルテスの動きを表したものでしょうね。
コルテスは「ケツァルコアトル」と勘違いされているので、「正義(かみ)」と書かれていても不自然ではありません。
政権を執った者と 権勢を失った者…
名声を得た者と 生命を奪われた者…
聖戦は遥か海を渡り 尚も広がり続けるだろう…
唯【神】の名の下に 石畳を緋く染めながら…」
名声を得た者と 生命を奪われた者…
聖戦は遥か海を渡り 尚も広がり続けるだろう…
唯【神】の名の下に 石畳を緋く染めながら…」
上の説明ではかなり省略しましたが、コルテスがアステカを一旦追い出され、アステカを征服するまで、王が何人も代わったりしています。
そのへんのことを表しているのでしょうか?
「聖戦は~」のあたりから「聖戦のイベリア」のフレーズが流れます。
「神の名の下に」・・・要するに宗教戦争
陛下が「海を渡った征服者達」と「シャイタン」はゆかりがあると言ってますからね。
宗教戦争のことも含まれているんでしょうか?
善きものも 悪きものも
歴史の掌(てのひら)の上
嗚呼…今も尚…廻り続ける
正解(こたえ)の無い侭に
終焉(おわり)の無い闇を
歴史の掌(てのひら)の上
嗚呼…今も尚…廻り続ける
正解(こたえ)の無い侭に
終焉(おわり)の無い闇を
この歌詞はサンホラ節というか、サンホラに良く出てくる歌詞です。
なんもいえねえ
ざっとこんなもんでしょうか
まだウィキペディアでしか調べていないので、なんともいえないのが実情です。
またいまいち分からないところもあります。
もっと細かい、正確な考察を見たかったら他の方の物を見てくださいww