みなさん、こんにちは、^-^しょうすけです。
大変ごぶさたしておりました。
いやはや^-^;;
おもいっきり、ぐうたらしていました。
人間こんなに、ぐうたらできるものなんですねぇ。 とほほ。。。
ということで、また、筆をとりました。^-^
みなさん、長らくお待たせいたしました。しょうすけブログ、再開です。^-^
ぱちぱちぱち。。。。
今日は、3月11日。
東日本大震災のあった日です。復興とはいうもののその現実はまだまだ厳しいの実情です。
その後私たちの生活はどのように変わっていったでしょうか。。。
あれだけ大きなことがあったのにもかかわらず、この2年間の間に震災の記憶はどこかに追いやられ
忘れられてきているのでは、ないでしょうか。
私の知人の On the lily さんは、自分の活動するプロジェクトの名前として、
WS project と名前をつけました。
w(わすれさせない) s(震災) プロジェクト・・・
思いっきり日本語ですが。まさに、私たちにとって、いつまでも風化させない。
ということが大事なんだと、宣言しているかのようです。
震災後に、震災のことを忘れないようにしようというのは、
これから先の未来を見据えたものの見方だと思います。
一方で最近こんな記事も流れてきました。
(MSNさより)
「えっ!? がれき処理検討だけで復興予算約86億円」 堺市
東日本大震災で発生したがれきを受け入れない堺市が、復興予算約86億円をごみ処理施設の
新設費などとして受け取ることが9日、分かった。
がれきの処理に困った環境省が、受け入れを検討しただけの自治体にも復興予算の交付を決めたためだ。
小さな自治体の年間予算にも匹敵する巨額の資金だけに、
「本当にもらっていいのか」と疑問の声も上がっている。
堺市によると、堺区の臨海部に建設総額約182億円のごみ処理施設を整備中で、
今年4月に供用開始を予定している。
市は昨年1月、この施設の建設事業費と老朽化している東区のごみ処理施設の改修事業費のうち、
約86億円分を平成24年度の国の交付金対象事業と位置付けた。
国の交付率に基づき約40億円を要望し、残る約46億円分を地元で負担する予定だった。
しかし国は同4月、「堺市はがれき処理を検討している」として、市が求めていた通常枠の交付金ではなく、
新たに設けた復旧・復興枠などでの措置を市に打診。約40億円に加え、
地元負担の約46億円分も復興予算で交付する枠組みを示した。
市はがれき受け入れを決定していなかったが、国が「検討レベルでも交付条件に当てはまり、
結果的に受け入れることができなかった場合でも返還を求めない」としたため、交付を申請。
同6月にがれきの全体量が判明し市が受け入れなくても対応できることになったが、
手続きは進行。同10月に交付が決まった。
開会中の定例市議会で市議からは「一部を被災地への義援金とするべきでは」
「道義的におかしい」と異論が浮上したが、竹山修身市長は「財源の確保は首長の責務。ありがたくいただきたい」
と答弁した。
がれき処理を検討しただけで同様に復興予算を受け取る自治体は堺市のほか、
約36億円が交付された埼玉県川口市など6市町3組合ある。堺市の約86億円は突出して高い。
環境省の担当者は「(復興予算は)広域処理を促進させるための起爆剤として計上した予算。
がれき処理の検討を促すだけでも十分効果があり、問題はない」としており、返還要請は検討していないという。
(以上記事)
それでは、実際には、現場はどうかというと、
ある支援グループが、仮設住宅から病院までの送り迎えサービスをやっているらしいのですが、
支援金が打ち切りになってしまうため 来年以降の活動が厳しくなっているらしい。です
1300万援助があればなんとか続けていけるそうなのですが、現在上場企業などに
支援先を探しているそうです。
いうなれば、結局のところ
予算も交付金も、自分の金じゃないから、
どうなろうと関係ない。
何のために今何をしなければならないのか。本気で考えないから。
どんなことでも平気でできる。
結局のところ他人事だから、実際のところはどうでもよい。
そんな方が増えているのではないでしょうか。
こういった話がどんどん聞かれるようになったのも、ひとつは、インターネットの普及による
ところが大きいと思います。
今まで、メディアの報道だけでは、流れてこなかったような話題も話に上るようになりました。
でも、それにしても、道義的にどうよ。という話が本当に数多く見られるようになりました。
これから先の私たちの世の中では、どんどん、モラルや常識が崩されるような話が
どんどん出てくると思います。
しかし、それらの一つ一つに、私たちは、無関心にならずに、
目をむけ考えていく必要があるのだと思います。
世間には考えていかなければならない問題が大量に存在します。
その意味で、改めてみなさん一人ひとりが自分自身に今一度問いかけてほしいと思います。
震災後私たちの生活は、どう変わったか。
他人に少しでも多く思いやりをかけられるように変わっていったか。
世の中の事柄をひとつでも多くのことを自分のこととして考えられるようになったか。
むしろ逆で、自分さえよければいいという考えを加速させてはいないだろうか。と。
もちろん、そんな中でも一番やっていないのは、この わ・た・し。
でも、あえてえらそうなことを言わせてもらってみなさんのピエロになろうと思います。
どんなときだって、みなさんとともに歩んでいくというスタンスは変わりません。
世界に愛を
他人(ひと)に思いやりを
未来に希望を ^-^
精神世界ランキング