Yoga healerのYoshikaです。
今、「まといのば」主宰や、Ray先生のブログを読んで、鼻呼吸に挑戦されている方も多いかと思います。
ヨガを練習されている方でも、動きながらでは鼻で呼吸することに集中できな方もいるのではないかと思います。
そんな時には、月のシークエンスで練習してみるのはいかがでしょうか？
＊1月24日から25日の未明にかけて、今年最初の満月を迎えました。アメリカでは、満月に名前が付いていて、1月の満月は「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
ヨガで「Suria Nakaskar / 太陽礼拝」と言って太陽に感謝しながら行うシークエンスがとても有名ですが、実は、月に向けて行うもの、「Chandrar Namaskar / 月礼拝」もあります。
多くの伝統文化では、月は自然界に存在する神聖な女性性の力の現れとして崇められていると言います。ハタ・ヨーガによれば、その力はもちろん私たちの内にも宿っているそうです。
また、太陽エネルギーが温かく、活動的で、外側に向かうのに対し、月のエネルギーは冷静で、受容的で、内側に集中します。
ハタ・ヨガの目的は、私たちの陰と陽のエネルギーのバランスをとることですが、私たちのアーサナ・プラクティスは太陽に偏りがちです。私たちの社会は、陽的でより男性的なものに囲まれていて、頑張ることをどうしても強いられいます。
私は、ヨガを始めた頃この、月礼拝を知りませんでした。なので、朝でも、昼でも、夜でも太陽礼拝をしていたときがありました。やっぱり夜に太陽礼拝をすると、なかなか眠れません。これは交感神経が優位になりすぎるからです
せっかくなら、自分のために行うヨガにおいては、ゆったりとした鼻呼吸で心とカラダをリラックスさせながら行う月礼拝をおすすめします。
まずは、Youtubeを見て「息を吐いて」「息を吸って」に合わせて鼻呼吸で行うのも良いですね。（ついつい、アーサナに夢中になると、鼻呼吸は忘れがちになります。）
月礼拝の呼吸は、鼻から空気を吸い込む際、肺の一番下（横隔膜）まで届くようにゆっくり深く吸い込み、鼻からゆったりと吐き出していくのを繰り返します。（太陽礼拝で推奨されている、ウジャイ呼吸は避けます）
この月礼拝は、一日のどの時間帯にも適していますし、すでに太陽礼拝を実践している人なら誰でも安全に行うことができます。もちろん月経中や妊娠中、更年期でも、このシークエンスを行うことは可能です。
終わった後は、目の上にアイピロー（タオルでもOK）をのせ、ブランケットを掛けて暖かくして、シャバーサナを味わいます。きっとこれで、ぐっすり眠れますよ。
この様にして、ヨガの恩恵をアーサナと鼻呼吸から受けてみるのはいかがでしょうか？
ヨギーニによるRaySalonのオイルトリートメントを受けて美しくなるとともに、ヨガや呼吸についてもっと知ってみるのはいかがですか？
お待ちしております
◆ 「まといのば」RaySalon 🌸 ◆
Yoshika
【場所】
東京・三軒茶屋
【施術内容】
オイルトリートメント
【施術料】
・60分セッション：3万円 ～ほか
・年間コース（月1回60分✕12回）：35万円
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