Yoga healerのYoshikaです。

 

3つのダイヤモンドとして、

を紹介してきました。

 

今日は、3つめのホワイトダイヤモンド:胸腰筋膜です。

 

 

そもそも筋膜とは?

「筋膜」と聞くと、皮膚と筋肉の間にある薄い膜?みたいなざっくりとした感じでとらえている方も多いのではないでしょうか?

 

実は、筋膜は、主にコラーゲンやエラスチンといったタンパク質でできた筋状の結合組織の鞘であり、身体のあらゆる構造を支えています。また、全身の筋肉、腱、靭帯、骨、臓器、組織に付着しそれらを安定させています。筋膜には神経が通っているため、私たちの身体の中で最も大きな感覚器官のひとつです。

 

また、筋膜は、チカラ、圧がかかると変形し、その負荷がなくなると元の形状に戻ります。負荷がかかり続けると組織は伸びて歪み、時間の経過とともに慢性的な変形になります。

 

 

胸腰筋膜とは?

私たちがホワイトダイヤモンドと呼んでいる「胸腰筋膜」は、画像で見る通りひし形なんです。

腰部を覆う大きな筋膜シートです。このひし形の腰部だけでなくそこから背中の筋肉である広背筋の付着部です。また、大臀筋とハムストリングスの付着部でもあります。胸腰筋膜は、背中は斜め動きを生み出す連結部なのです。

 

背面だけではなく、腹筋と結合して体の周囲に強力なガードルを作って全体を保護し、安定させる役割も持っています。


体幹のほとんどが胸腰筋膜によって覆われていて、管理されていることが分かります。


しかし、使いすぎや怪我、姿勢の悪さなどが原因で、この力の伝達パターンがうまくいかなくなることがあります。その結果、胸腰筋膜の動きが制限され、筋膜の制限が神経終末を刺激し、脳は痛みとして解釈する場合があります。

私もヨガを練習する前は、背中・腰はガチガチで、ぎっくり腰を繰り返していました。クラスの中で出てくるアップドッグも腰が痛く両腕をまっすぐ伸ばすことができませんでした。当時は、胸腰筋膜を知らなかったため、少しづつ練習して緩めましたが、今では「ホワイトダイヤモンド」を使って、しっかりと緩めることができます。

 

 

 

RaySalonでを胸腰筋膜を緩め、動きやすいカラダを体験してみませんか?

お待ちしております。

 

*東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩5分ほどの所で施術しております。

 

 

◆ 「まといのば」RaySalon 🌸 ◆

セラピスト】
シンディ,KIX,シュン,Yuka
しらゆき,一真〈かずま〉
Miho(-m),
Yoshika, Kana


【場所】東京 四谷本店(KIX,Yuka,シュン)
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【施術料】

60分セッション:3万円
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《気功整体、Ray古式マッサージ》
気功整体:KIX、シュン
Ray古式:Yuka、KIX、一真
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