Yoga healerのKaliです。
中学の時、その当時の担任の先生に何かをして怒られた時に言われた言葉を今でも忘れられません
やりすぎはいけない
やらなさすぎもいけない
その間が重要
今でもその言葉が時々蘇ってきます。
私たちはついつい楽しいことやカラダに良いことと思って色々なことをしますが、「ほどほど」というのが大切というのは基本すでに知っていることなのですが、実行が難しいです
多く取りすぎたら毒になる
カラダに良いものを食べすぎたら、毒になります。
赤ワインも一杯ぐらいは良いという説がありますが、1本飲んだら毒ですね。
瞑想が良いと言われても、一日中瞑想をしていたら仕事もできませんし、通常の生活が全くできなくなってしまいます。
逆に毒でも少量であれば薬になります。
海外では、タランチュラ(蜘蛛)の毒を慢性的な痛みに対して効果を発揮する痛み止めの開発に取り組んでいます。
良いものだから良い
悪いものだからダメ
という言葉に真実が隠されてしまっているのだと思います。
真実は、「ほどほどが良い」なんですよね。
ついつい過剰摂取しやすくなってしまうところを理性で自分の適正量を決め、それ以上は摂取しない。と決めてから食べたり飲んだりするのが一番だと思います。
健康になりたい!キレイになりたい!と思うと、外から与えるものでどうにかしようとしてしまいますが、今あるものを見直すところから始めると、案外すーっとできてしまうかもしれません