Yoga healerのKaliです。

 

ヨガでは宇宙のつながりについて語られます。

 

日本に住んでいる私たちからすると、宇宙とはとても遠く、ほとんど実感がない場所に思えますニコニコ

 

なのに、なぜヨガでは宇宙とのつながりについて語るのでしょうか?

 

最近Netflixで公開されたドキュメンタリー映画、アンノウン (Unknown) -宇宙の起源に迫る、究極の望遠鏡-に答えがあった様に思えます。

 

 

 

この映画で紹介しているのは、ジェームス・ウエッブ宇宙望遠鏡です。

 

望遠鏡というと、山の上などに作られているイメージですが、これは、ロケットに乗せ、宇宙で宇宙を見る望遠鏡です。

 

そこで、私たちがまだ知らない宇宙について調べることを目標にして作られました。

 

映画では、25年にも及ぶ望遠鏡の開発について語られていますが、ヨガ的に注目したいのは、実際にこの宇宙望遠鏡が撮った宇宙の画像です。

 

宇宙が誕生してから138億年と言われているそうです。

そのため、宇宙には、数千億もの銀河系が存在しているということを始めて確認する事ができました。

 

この写真で見ている美しい光は、私たちの創造の歴史です。

 

(この写真に写っている光の一つ一つが銀河です。7000もの銀河が見えています!!!)

 

NASAの長官がこの写真を見て言った言葉です。

 

    

宇宙がどれほど大きいかを知れば知るほど、自分が何者なのかを知りたくなる

 

 

また、私たちの起源も見えてきました。

 

地球から6500光年 創造の柱

(引用開始)

この写真に写っているキラキラしている星は、私たちの太陽と似たような星です。私たちの住む太陽系や私たち自身もこの美しい画像に見られる物質から生まれた。私たちの血中にある鉄分や星のカルシウム何十億年も前に爆発した星から作られたもの

(引用終了)

 

生まれたての星があれば、死にゆく星もあります。

宇宙でも私たちと同じ様に生まれては死にが繰り返されているのです。

 

何よりも、私たちと宇宙で作られる星と同じ物質からできているのですキラキラ

 

ヨガ哲学では、独りぼっちの様な気がするけど、私たちの起源は同じものからできている。と言います。

 

このドキュメンタリー映画を見ていると、なんだか実感できる気がしましたハート