Yoga healerのKaliです。

週末に、日本に帰ってきました。

 

やっぱり自分の家が落ち着きますね。たぶん、それを再認識するために旅にでるのだと思います。

 

タイトルの 「There is no place like home」は、オズの魔法使いで竜巻に飛ばされて魔法の国に行ってしまったドロシーが家に帰りたくて唱える呪文です。今では、どんなに旅行が楽しくても、「やっぱり自分の家が良い!」と思う時に使われます。

 

 

 

今回は、忙しい時間の中スウェーデンに行くことを決めて本当に良かったと思っていますキラキラ少しいつもの自分の慣れた環境を離れて、静かで平和な場所で色々と考えるというのに最適な場所と時期でした。

 

何よりも、夜11時ぐらいには寝て、朝7時に起きるという(周りが明るいから起きてしまう)規則正しい生活がさらに疲れを取ってくれました。

 

異常なストレスが色々とカラダに影響を与えていたことが、ストレスがない所に行ってよくわかりました。戻ってからは、ストレスを排除できることはして、健康的に生活できるようにしたいと思っています。

 

私のスーツケースは、行くときはお土産でいっぱいで、帰ってくる時もスウェーデンのものでいっぱいでしたが、なによりも沢山の思い出がみんなとできたことが一番楽しかったことです。

 

スウェーデンのアーランダ空港でBreath(呼吸)という本を買いました。ジャーナリストであるこの本の著者が肺炎などの体調不良をおこし、病院から呼吸法を試したらどうでしょうか?と言われて、試したところ元気になりました。でも、よく考えてみると、私たちは普段何も考えずに呼吸をしているだけなのに、なんでこんな体調に変化がおこったのか?と不思議になり、色々な視点から書く。という変わった本です。

 

 

 

確かにヨーギーや特殊な訓練をしている人以外は、呼吸には興味がないですよね笑い泣き

 

一生懸命練習してやり方を覚えたわけでもないし、普通に生まれた時から自然にできているからこそ、大切にされていないんだな、と改めて思いました。

 

マスクしている人も多かったので、呼吸が浅くなったり、横隔膜が固くなっている方も多く、そもそも沢山の空気が入れないようになっている方も多いようです。

 

この動画をみると、ちゃんと横隔膜まで呼吸が入ると肋骨が広がり、新鮮な空気が沢山入っては出るという循環がされているように見えます。

 

 

 

胸、肋骨、おなかまでに沢山空気が入り、出すときは、おなか、肋骨、胸から出していくことを意識しながら呼吸することができます。

 

自分のカラダのことなのに、結構知らないことが多いので、まずはこの著者のように身近な所から理解していくのも良いと思いました。

 

また、いきなり暑くなってきていますので、呼吸法と瞑想だけカラダが暑さに慣れるまで行うのもよいかとおもいました。

 

ご自愛くださいハート