Yoga healerのKaliです。

 

毎日、自分で色々な行いをしながら生きていますし、自分の周りで色々なことが起こります。

 

楽しい・嬉しいだけでなく、残念ながら予想や期待とは違うことになったりもします。

 

辛いことは、スマイルしながら受け入れることはできませんが起こってしまったことをは変えることはできませんアセアセもしかすると、今の自分の行いの結果ではなく、随分前の行いの結果かもしれないので悔やんでも意味がないかもしれません。

 

でも、人間なので「えー!どーしてーガーン」という気持ちになります。

 

そこからヨーギーとして、どうやって心の安定を取り戻せるのか?

爽やかな諦めで冷静にその結果をどう受け止め、ここから何ができるのか?

 

そんな時ご紹介したいのが、Shatni Mantra(シャンティマントラ)です。

 

このShantiには、平和、静寂といった意味があります。

 

 

Shanti Shanti Shantiとありのままの自分でヨガができるように3回唱えます。

 

 

3回唱えることには意味があります。

 

1回目 

ごはんを食べ、仕事をして、家事をしてと生きていくためには色々な行いをし、他の人と関わりあっていかないといけません。完全には関わりのある人・自分をコントロールする事はできませんが、なるべく平和に静かな心でいれるように

 

2回目 

私たちは自然と共に生きています。突然の地震、大雨などは、自分でコントロールすることができません。自分ではどうしようないことですが、平和を願うことはできますね

 

3回目 

欲望、嫉妬、怒り、悲しみ、憎しみにはコントロールされない心を保てるように

 

 

このShantiマントラと組み合わせるLokah Samastah Sukino Bhavantuをご紹介します。

(サンスクリット語:लोकः समस्ताः सुखिनो)

 

私の大好きなDeva Premalでぜひ聞いてみてください気づき

 

 

海外では、ヨガの練習の最後によく唱えられるサンスクリット語のマントラです。

Lokah Samastah Sukhino Bhavantuは、"全世界のすべての人が、幸せでありますように "という意味です。

唱えたり、歌ったり、瞑想したりすることで、全世界のための祈るシュローカです。

 

もう一つの一般的な訳は、"すべての生き物が、どこでも、自由で幸せでありますように "です。

(マントラは自由という言葉を具体的に言っているわけではなく、むしろ暗に言っているのです。)

 

このマントラは何千年も前のものだと言われていますが、他の多くの有名なマントラが記録されている『ヴェーダ』には特に記載がありません。むしろ、lokah samastah sukhino bhavantuは、Shanti mantra、平和のマントラの一部と考えられています。

 

Lokah:世界を意味しますが、あらゆる世界、領域、宇宙を指すことができます。その意味は、私たちの住む地球だけに限定されるものではありません。ロカはロケーションの語源です。

 

Samastah:全体や全体を意味します。この文章では、lokaやworldという言葉を説明する言葉です。

 

Sukhino:幸福や喜びを意味するsukhaまたはsukhinという言葉からきています。

 

Bhavantuは:"みんながそうでありますように "という意味です。

 

短いマントラです。

私の頭の中をぐるぐる回っているマントラですハート