Yoga healerのKaliです。

 

アーサナの次は、瞑想で座れること!と考えているヨギーも多いのではないかと思います。

 

心を静かにして瞑想することで、落ち着いて本当の自分や知るべきことがわかるようになるんじゃないか。でも座ってみると分かるのは、いろいろと考えが浮かんできてなかなか集中できないと感じている人も多いのではないでしょうか?

 

そんな時ヨガ哲学では、まず日々の「行い=カルマ」から始めましょうといいます。

 

実は、英語ではカルマ(Karma)を日常で使う言葉になっています。単に「行い」というよりは、他の人のことは考えず自分勝手な行いをしてバチが当たるとか、自分の行いに責任を持つ=consequenceという単語とセットになる場合が多いです。

 

アメリカは、訴訟の国なので、自分がやった行いで誰かに訴えられる可能性が日常的になっているので、しっかりと自分の行いには責任を持つことが必須なのですアセアセ

 

実際にヨガ哲学で使われる「行い=カルマ」も英語圏で使われているような意味合いがあります。

 

私たちは、「行い」を選んでいませんか?

自分の評価のためだったり、良い人だと思われたいといった結果ばかり考えていませんか?

 

ヨガの「行い=カルマ」は、やりたいこと・やりたくないもので判断するのではなく、私がやるべきことなのかで判断すると言いますニコニコ

 

私たち一人一人には変えられない性質があるそうです。他の人と同じことをすれば「カルマOK!」ではなく、みんなやるべき事・為すべき事が違うそうです。

 

セキセイインコ黄は、空を飛ぶけど、私たちは飛べないように。。。

 

為すべき事を見つけるためにも「行い=カルマ」は重要になってきますね。頭の中で色々と考えてもうまくいきません。実際に手を動かして、口で説明してやって初めて物事が動きます。そうやって、自分の為すべきことを見つけていきます。

 

やったけど上手くできるときもあれば、失敗することだってあります!

その時は、そのまま受け止める。

すぐに結果が来ない時もあります。

 

そうやって、行いと結果がぐるぐると循環させていきます。

 

これが、瞑想で座れるための第一歩になるそうです。

 

ゆっくりとヨガ哲学を学ぶ

行い=カルマが変わる

発言が変わる

生き方が変わる

 

まずはひとつひとつの行いからやっていきましょう~ニコニコ