Yoga healerのKaliです。

 

今日のポーズは、Warrior 2:戦士のポーズ2です。

 

この写真は、2019年より参加したYoga Teacher Training 300時間でWarrior 2の教え方について学習している時のものです。私の先生のJoan Hymann(アメリカ人)は、フローを重視したアシュタンガとアライメントのアイアンガーをがっつり勉強し、実践している人です。

 

 

ここで一番協調されていたのが、カラダを正しく使うことで曲げた脚の膝が痛くならない、ずーっとしていられる方法です。

 

 

ヨガのポーズは本来、心穏やかで、ずーっとしていられるものです。

 

 

痛みを我慢している場合は、怪我につながったり、嫌になってやめたくなってしまいますアセアセ

 

もし、痛みがある場合は、ヨガの先生に相談してみてください。一人一人カラダは違うので習っている先生に確認して改善策を教えてもらうのが一番です。

 

ここでは、よくあるパターンとして教えてもらったことをご紹介します。

 

まず、おなか側(目に見える側)の意識と背中側(目に見えない側)の意識。どっちが強いでしょうか?

 

ついつい私たちは目に見える側に意識がいってしまいます!

 

Warrior 2の時も同じです。前の脚は、曲げるなど動作も追加されるため、ほとんどの意識が前の脚に向いてしまいます。それにより、実際に体重も前の脚にかかることで痛みがでる場合があります。

 

このポーズを完成させるためには、後ろ脚にほとんどの体重をかけるようすることなのですびっくり

 

前の足、後ろの足のスタンス、足の置く場所は必ず確認してから立ちます。私たちの脚は思ったより結構長いので、しっかりと大きく脚を開くことで、前の脚を踏み込むことができます。

 

後ろの脚を股関節から内旋(内回し)することで、脚にチカラが入れやすくなり、しっかりと後ろ脚にチカラが入りほとんどの体重をかけることができます。(後ろの足の角度はチカラが入りやすい角度に変更してもよいかもしれません。先生によって、角度45度だったら90度だったり違う場合がありますが、ここで重要なのは角度ではなく、内旋してチカラが入るかどうかです!人によってカラダの造りが違うので、自分にとっての角度を見つけられるのは自分だけです。)

 

前の脚(膝を曲げる方)は、股関節から外旋(外回し)することで、膝と足の向きが揃います。

 

ほとんどの場合、これで前の脚に体重がのってしまう問題は解決されます。

 

 

 

ぜひ、やってみてください!

皆さんのヨガの練習の際に参考になればうれしいですハート