Yoga healerのKaliです。今日は、ヨガのためのジャーナリングについてご紹介したいとおもいます。

 

ジャーナリングという言葉には、色々な意味がります。

  •   個人の出来事を記録
  •   アイディアを書き留めておく
  •   日記

ここでは、日記について取り上げたいと思います。

 

小学生の時、夏休みの宿題で絵日記、天気日記とかありましたよね。(私はだいたい、8月の末に泣きながら書いたのを思い出しますアセアセ

 

では、なぜヨガでは日記を書くことを勧めるのでしょうか?

 

ジャーナリングは今の自分についてよく知るための方法

 

ヨガ的に考えれば、ヨガについて書くとされています。

例えば、「今日のダウンドックは、最初から気持ちよくできた!じゃあ、今度は別なポーズにも調整してみよう」とか「今日は瞑想に集中できなかった」とか。。

 

それに加え、私個人的には、ヨガのことも書くけどそれよりももう少し自分の気持ちについて書いています。

 

うれしかったこと、悲しかったこと、不安におもったことなど沢山の感情が一日の中でぐるぐる起こっては消えています。私は人から言われた嫌だった言葉などがずーっと心に引っかかって、頭のなかで反すうしてしまいます。そういった時に、「何をいわれたのか」「どうして辛かったのか」を日記に書きます。書くことで、言葉にするプロセスを経て状況や自分の気持ちが整理されるようです。

 

韓国の有名な作家の方が言っていました。

 

感情は動物にもある。日記を書くという動作は、人間が感じた感情を文字にすること。最適な言葉を見つけて、文法を使って文章に組み立てる作業をする。その作業を通して、気持ちが整理され、客観的にみれるようになる。

 

うぁーっと、感情を吐き出すように書いていますが、実はこんな緻密な作業を人間は繰り返して日記を書いているのですね。

 

 

日記は、生きるチカラになります。

 

いつまでも嫌な気持ちのままでいなくてもよい。嫌な気持ちが占めていた心のスペースが空くことで、楽しいことでそこを埋めることもできるのです。そうやって、楽しい次のことを考えて自分を記録する作業は、思ったより大切なことかもしれません。

 

ノールに書いてもよいし、スマホに記録しても、方法はなんだって良いですね。毎日書く必要もないので、書きたいときに書きたいことを書けばよい。

 

後から読むと、「この時、こんなことを考えていたのかー」ってなりますよ。

ぜひお試しくださいハート