うっかりしていて出勤の時間だというのに化粧をしていなかった。
こういうときに限って時間がない。仕方がないので、電車内ですることにした。
人がしてるのはどうってことないけど(むしろガン見して参考にさせて貰う)、電車内や人目につくとろこで化粧をする、化粧直しをする女は娼婦(最下層の女)と聞いてから、ずっと固定観念として持っていたため自分がするのはとても抵抗がありました。
しかし電車をおりたらすぐ職場。すっぴんで行くか、車内の恥をとるか、女としてかなり悩む選択。
駅のトイレも考えましたが、規模のわりに旧式で化粧直しする場所がなく手洗い場では鏡が遠すぎ、台は大抵水浸しで携帯用鏡も置けない。
結局車内での女を捨てました。
でもひたすら人の目が気になった。乗客は少なかったけど、ああいうのは数じゃない。
私が思うほど人は気にしていないかもしれない。けど自分が嫌だった。
頰紅入れながら、出勤前に他ごとするなら完璧に準備がととのってからにしようと思った。
綺麗にお化粧できても気分は沈んだ。
車内や通路といった公衆の面前で堂々と化粧している女子高生やおばちゃん達ってすごいな~と思った。
あの厚顔さ、見習いたくないけどあの図太い神経があったら世の中全て自分中心、怖い者ナシだ。