食い物のの恨みは恐ろしい、と聞いたことはないでしょうか。

恐ろしいとは違うけど、ずっと根に持つのが私です。

たとえ何年経とうと忘れない。相手が死んでしまっても、悲しいのはそれはそれ、これはこれでずっと恨み続ける。

そう、たとえば20年以上前、私が楽しみにしていたケーキを食ったじじぃの所行は一生忘れられん。

さんざん謝り代わりを買ってきてなおかつ許せないんだから、私もいい加減執念深い。


今回何があったかというと……今朝親父が私の分の煮魚を食べた。

それは前の晩の残りなんだけど、夕飯のときまだ前日のおかずが残っていたのでそちらを先に片付け、煮魚は朝食べればいいと「残した」のではなく「とっておいた」もの。

親父は「残ったのかと思って」とか「腐るともったいない」云々と言ったけど、貴様が残り物を食うときはよっぽど好きなものか一晩経った方が旨いもののときだけと決まっとるやないけ!!!! 私が気づいてないとでも思っとんのかボケェ!!!

一番腹が立つのは全く謝らないこと!

子供相手に「ごめんなさい」とか「すまん」と言うのが抵抗あるなら、せめて「悪い」のひとことぐらい言えよ!

そんなんだから謝らない姪っ子みるたびに(クソ親父の悪いトコ似やがった…)と思っちまうんだろうが!


まあ、根に持ったところで何をするわけでもないんですが。

せいぜい、今晩の夕飯のちらし寿司に錦糸卵をつけない程度。

人のもんにまで手を出したヤツのために何でひと手間加えなきゃならんのだ…と夕飯つくってる最中鬱々としてたから。

あと必要最低限しか口をきかない、相手にしない、同じ部屋に来たら去る。

どうせ気付いてないだろうけど。


でもちらっと雑巾汁を考えた。