今日は、母と柿の収穫をして来ました。

 

午前中授業中だった娘を除いた、

 

僕と母の二人でです。

 

普段、農業をしてない僕は、

 

半分ほど作業が進むと、

 

「もう、疲れたよ」って毎年思います(笑)

 

でも母は、毎日畑仕事をしてるだけ有って、

 

全然、平気なんですよね。

そんな僕でも、収穫後の喜びは人並みに味わえるんです。

 

それは母の無言の教えかもしれません。

 

でも、何かが足りない・・・

そうです、娘が居なかったのです。

 

畑の作業が終わって、

 

帰宅したら、偶然彼女も家にたどり着いていたんです。

 

母とはお昼を外食にすると決めていたので、

 

バイト他で多忙な娘の参加は諦めていたのです。

 

そこに娘が顔を出しました。

 

極、ありふれた日常の風景ですが、

 

涙が出そうになりました。

 

そして家族全員でお寿司を頂いて、

 

幸福感を思いっきり感じておりましたが、

 

母も僕も、ずっと生きられる訳では無いのです。

 

我が娘の為に、どの様に生きて、

 

母の様にレガシーをいかに残せるか、

 

そんな事を思った、多幸日で有りました。