こんにちは。カレイドスコープの寺山瑞穂です。
この作品はタイトルがあります。「メデューサ」15cm角です。
個性的というか、普段の私らしくないというか、自分ではそう感じていて、だからか、すごく気に入っています。
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お正月に描いた作品の額装作業をしている昨今です。
この作品はタイトルがあります。「メデューサ」15cm角です。
個性的というか、普段の私らしくないというか、自分ではそう感じていて、だからか、すごく気に入っています。
この鱗が描きたくて！
途中で鱗に見えちゃったら、もう目が離せなくて。その鱗感に引っ張られる感じで仕上げました。
出来上がってみて、長野県の小布施で見た、北斎の天井画や山車に描いた絵を思い出しちゃいました。うーん。畏れ多い。比較できるものではないのですが、思い出しちゃったものは思い出しちゃったので。
長野市小布施町にある岩松院の北斎による天井画。改めて見たら、思い出したとか書いたことすら畏れ多いぞ…
やっぱり、すごいなぁ。また見に行きたくなったなぁ。
2月9日の展示のために額装しているわけですが（展示について詳細はこちらから）
今回は「手持ちの額を使う」が密かなミッションで。
他のところにお金使ったから、極力額にかけたくなかったとかなんとか…
ま、まー。ずーっと出番のない額が結構あって、かわいそうだったしねっ。
そんな中、一番最初に額が決まったのが、このメデューサちゃんでした。
キャラが立っている作品は、自然に額も決まるもんですね。
いや。ホントは描いている途中から額の決まっていた作品もあります。そのことはまた何かの機会にでも。
福島県郡山市 カレイドスコープ
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