最初は1枚しかチケット持ってなかったんだけどなぁ。
(正確には2枚あったけど、絶対仕事休めない日のだったから友達に譲った)
最終的に観劇済みチケットが今手元に5枚。

今回の雪組。

満足?
うーん…観られるならまだ観たい!
が正直な所かも(笑)

11時公演観てから15時公演買い足して観てたシャルウィーとか前田慶次の時代を思い出します。
宝塚歌劇自体の人気が上がってそれを維持しているのは喜ばしい事なんだけど(ほんとーーにムラの特に15時公演は悲惨な時代はねぇ…)
ふらっと行って気軽に観られる、というのも良さのひとつであり続けて欲しいな、と改めて思いました。特にムラはね。


で。
私が今回ここまで急遽通いつめるに至ったその訳は
もちろん
新選組
な訳ですが。

真面目な話(いや真面目でもない)
女性が憧れる新選組と
男性が好きな新選組って
違うと思うんです。
厳密に言うと女性の中でも正統派とこじらせ派に別れると思う…。

闇の沖田くんとか
可愛い鬼の土方さんとか
男性目線で好きな設定じゃ絶対ないと思うんです。
あとあのグループ感というか、部活感というか、日常な感じ。
それって全部女子が好きで漫画とかゲームとかゲームとか漫画とかで描かれてきた姿ではないかな?と。
(斎藤一くんは割と統一イメージは気はする)

何が言いたいかと言うと
私は割と結構こじらせてしまった方の新選組大好き人間です。
脳内の理想とする彼らをなかなか上手く言語化出来ないけど、こうあって欲しい!という性格とか互いの関係性とか有るんです。
あるんですよ、これが。
めんどくさいですねー。これだからオタクは。

そんな私が見て
これだよ!
って思う新選組だったわけで、今回。
そしてそう思っているのが、私だけではない。
同族を呼ぶのが私のついったTLにいらっしゃる新選組好きな方たちがこぞって絶賛している。
つまりこれは本物だ。

果たして石田先生の中の新選組の姿が
私たちの思い描く姿とどこまで同じなのかは分からないけど
新選組やりまくってる雪組っ子達の中にある
新選組
のイメージは世の中のオタク女子の理想と、とてつもなく近いところにあると思う。
的確に捉えてると思う。
ありがとう。本当に。

るろ剣の時のエピソードやナウオンから想像するに、絶対雪組内に正統派とこじらせ派の新選組好きがいるに違いないと思うんだ。
まあやちゃんはナウオンの脳内の妄想が現実に発言から確定として、ひーこあたりがやっぱり怪しいと思ったりなどしています。



雪組と新選組の親和性
をひしひしと感じる壬生義士伝です。

あの時代とフランスから逃れられない雪組だけど💧
だからこそここまで見せてくれる、納得させてくれる、そんな力も組そのものに付いてるんだろうなっておもいます。


そしてそれはたぶん、中村一徳先生のショーの魅せ方にも言えそう。
慣れてるなーという感じが凄い。
(そりゃ2年に1回位やってるし)
本当に走りっぱなし
出ては引っ込んで引っ込んでは出ての1時間
そして踊りっぱなし。

次は星組新トップコンビお披露目で登板ということで!
ダンスの技術的には星組は新トップコンビはもちろんそれ以下も心配はしてないけど
体力配分は慣れるまで大変かもなー
なとどお節介に思ったり(笑)
でも本当に楽しみ🎶


その前に大切な退団公演がもうすぐ。
予定外の雪組観劇三昧からの
星組ターンスタートです꙳★*゚