今日は最近感じたことをつらつらと書いていきたいと思います知らんぷり






承認欲求ということば、良く聞きますよね。






誰かに認められたいという気持ち。

SNS等で他人の生活が手軽に垣間見えるからこそ自分と他人と比べてしまう。
そこで出来た心の穴を満たして埋めてくれるのが第三者からの"承認"。




ここでイメージする"承認"は、

「〇〇できるなんてすごいね」
「〇〇に行ったなんて羨ましい」
「〇〇ちゃんみたいになりたい!」

みたいな感じでしょうか?




承認欲求があることは悪いことではないと思います指差しわたしは強い方w





生きている限り誰とも関わらないのも無理な話ですから、誰しもが少なからず持つ感情なのかなーとにっこり













さて、わたしは最近受けたセミナーで、存在承認という言葉を初めて知りました。




相手に対して

「〇〇できるからすごいね」
「〇〇があるから素敵だね」

と言うのではなく、


「あなたはいるだけでスペシャルな存在なんだよ」


と言うのが存在承認。










例えばですが、子育て中のお父さんお母さんは子供がテストで100点取ってきたら褒めますよね指差し




「100点とって偉いぞ!」






では、その後に子供がテストで30点だったらどうでしょう?






「今度は100点目指して頑張ろうね」

「ちょっと調子が悪かったのかな」

厳しい方なら「何でこんな点数なんだ!しっかり勉強しなかったんだろ!」と言うかもしれません。








この一連の流れは結構ありがちかと思いますが。

子供は親に認められたい気持ちが強いので
"100点を取る僕じゃないとダメなんだ"
という気持ちになる子もいるみたいです赤ちゃん泣き








100点取ったら、誰しも普通に誉めてしまいますよね看板持ちただ、それが悪いのではなく。

「100点取らなくてもあなたはスペシャルなんだよ。存在するだけでいいんだよ」

というのを伝えてあげる必要があるそうですにっこり






これをやっていないと子供は親の愛情を確かめたくて悪いことをしたりするとかしないとか不安










なるほどー、と目から鱗でした凝視









この話を聞いて、意識しようと思ったことは指差し





日常生活や業務も含め、周りの方へ存在承認をすること飛び出すハート




夫や家族に対してももちろんそうですが、例えば後輩の育成にも使えると思うのですキメてる








会社に行きたくない、仕事がこわい、同期と比べてこんな自分はダメな人間だ、、、と思ってしまう後輩もきっといるはず。






そんな子には、そう思ってもいいんだよと肯定してあげる。
生きてるだけで偉いんだよと伝えてあげる。
その上で、どうしたらいいか一緒に考えよう?と声をかけることが出来たらなぁと思いますひらめき









存在承認という言葉に出会えて、わたしは生きるヒントをもらいました飛び出すハート

誰もが簡単に日常にとり入れられ、かつみんながハッピーになる考え方かなと思います。






悩みを持っているどなたかの参考になれば幸いですニコニコ