感じる 背後から 奴のバイブレーション

 虚しく刻まれる バトルへのカウントダウン

 アイアンソルジャー 闇を切り裂け

 サンダー ぶち破れ なにもかも

 たとえ巨大な敵のパワーに 傷つき倒れても

 もう一歩も引けない 何も恐れず行くよ

 C'antstop my way

 Dead or Alive 魂の声を 解き放て

 鋼の腕に 怒りを込めて 突け!!

 Dead or Alive Crush on crush

 誓いを唱えろ




GONG  第四話
         Dead or Alive



 ウォリアーズをホクトに任せ、ユーノはゼクスを目的地へと急がせる。

「急げ…急げ…!」

 目的地は、この要塞の司令部。
 そこを抑えれば、この戦いの半分の目標を達成出来る。
 最終的には動力炉を破壊する事になるがソチラにはシェイドが向かっている筈で、今のユーノは司令部を占拠し残存する機械兵器を無力化させ要塞の移動を止める事が重要だった。

「そこをどけーーーーっ!!」

 通路内で遭遇する魔道騎兵や兵士を撃ち、斬り、弾き飛ばし、押し潰しながらユーノは先を急ぐ。
 やがて意味ありげに広い空間へと差し掛かる。

「…不意打ちには、もってこいだな…!」

 思った瞬間に前方上空から巨大な氷の結晶が降ってくるが、予測していたユーノはソードビットでソレを粉々に粉砕する。

「見覚えのある魔法だと思ったら…!」

 其所に居たのは蒼いバリアジャケットに身を包み、蒼い片刃の長剣を携えた魔導師。

「久しぶりだな…ユーノ・スクライア!!」
「フリーク…ロードキング…!」

 上空で不敵な笑みを浮かべるフリークに対し、思わず舌打ちしたくなるユーノ。

「どうして貴方が此所に居る!?」
「行き場を失って組織に身を寄せる事になった理由を作った貴様が、ソレを言うのか?」
「違う! この要塞の行き先位は知っているんだろ!?」
「勿論だとも、その理由もな」
「…何?」
「今の俺は!」

 ユーノの戸惑った隙を突いて、フリークが急降下する。
 狙う先はユーノの首筋、蒼い長剣が煌めく。

「貴様を倒す為だけに生きている!」
「くっ!?」

 辛うじて楯にしたインヘリットで、斬撃を受け止めたユーノ。
 そのまま力を比べ合う様に、剣と楯がせめぎ合う。

「…僕が目当てなら…こんな時に、こんな場所じゃなくて…良いだろうに!」
「こんな時に、こんな場所だからだ!」

 やがて仕切り直しとばかりに、フリークはユーノの力を利用して後方へと跳ぶ。

「こんな状況でもなければ、貴様は本気を出すまい? 俺は貴様の全てを引き出した上で、貴様を倒す」
「ゼファーみたいな事を…この要塞がミッドチルダに到達したら、混乱は管理局だけで済まないんだぞ!」
「そうだな…しかしゼファーのする事は、ある意味間違いでも無かろう?」
「何!?」
「やがて襲来する破滅の軍勢に対抗するには、今の次元世界は脆すぎる。貴様達とて、それ位は判っているだろう?」

 距離を取ったままユーノに切っ先を向けてフリークは問う。

「これは試練なのだ。確かに多少の混乱や犠牲はあるだろう…しかし安穏と生きているすぐ先に破滅しか残っていないのなら、誰かが責を受けてでも人々は進化を受け入れなければならない!」
「だから小さな弱き人々を、ささやかな幸せを見捨てろって言うのか!?」
「そうだ! その罪も、人々の憎悪も、ゼファーには受け止める覚悟がある! その上で彼は王道を行くのだ!」

 そう言って、フリークは左手で小さな何かを掲げる。

「それは…!?」
「薄々勘付いて居るんだろ? もっとも、コレは改良試作品でね…」

 ソレは『N』と書かれたUSBの様な物だった。

「スティード氏が使ったアンプルの機能を部分抽出し、このベルトのバックルを通して肉体に投与する。…貴様達風に言えば…『変身』!」

 フリークがバックルにUSBを差し込むと同時に、彼の身体が変異する。
 蒼い騎士の様なシルエットに背中から伸びた翼の様なマフラー、何となく鳥を連想するフェイスは彼の二つ名『蒼氷の隼』を彷彿とさせる。

「無論、俺にも覚悟はある。俺自身が貫く正義の為の覚悟がな」
「…ソレを使えば、自身がどうなるか判っているのか?」
「ああ、勿論だとも。だが悪影響を限界まで排除する事により、このシステムは人の姿に戻る事が可能だ」
「『アレ』が、そう都合良く制御出来る物か…!」
「…そうだな。幾ら強力な力でも制御出来なければ意味が無い。貴様達との戦いの後、俺はソレを痛感した…故に!」

 フリークの背後に光の翼が広がったと思った瞬間、ユーノはゼクスの上から弾き飛ばされた。

「がっ!?」
「自らを戒め、過剰な力を求めず!」
「ぐぅっ!?」

 地面を跳ねながらもフリークの姿を見定めようとするユーノだったが、左からの衝撃で再び地面を跳ねて転がる。

「己を律し、技を磨き!」

 起き上がろうとするユーノに、続いて撃たれる魔力弾。
 それはソードビットで掻き消されるが、フリークの姿は既に無く―

「今の俺は、あの時とは違う! ありのままの自分を受け入れ、強くなる為の研鑚を積み重ね、足りない物を掴む為に犠牲も払った!」

 片膝立ちのユーノの首筋に、背後から蒼い長剣が突き付けられた。

「…何の為にだい?」
「…何の為だと思う?」

 お互いに問いを投げ合い、身動きしないまま暫くの間が空く。

「あれだけの事をやっといて、今更世界平和とか人々の未来の為なんて言うつもりは無いだろう?」
「…確かに、あの頃の俺なら…そんな事は言わないだろうな。だが、今は違う」
「…偉く変わったじゃないか? 組織に頭まで弄られたのかい? それとも…君もゼファーの理想に共感したのかい?」

 何とか気を逸らそうと、ワザと嫌味っぽく言ってみるユーノ。
 しかし、フリークの口からはユーノの予想外な言葉が返って来た。

「次元世界の滅亡を知り前にしたら、誰だって世界を救おうと思うだろう? それでも敢えて誰かのせいで俺が変わったと言うならば…それは貴様達だ、ユーノ・スクライア」







 一方、シェイドはジゼルと共に動力炉へと急いでいた。

『アローヘッド・パージ! 行け!!』

 ライドモードのジゼルのシート後部側面に連結されているビットが射出され、複雑な軌道を描きながら通路の先へ飛んでいく。

「五秒後に接触、炙り出して追撃!」
『了解! 3、2、1、ホーミングレーザー!!』

 シェイドの言葉通り、先にあった十字路の先で爆発が起こり数体のガジェットが爆炎の中から現れる。
 しかし現れたガジェットは、ジゼルの後部ケース側面から放たれた無数の光線に貫かれて、たちまち機能を停止する。

『アタックシールド展開! スパーリングアタック!!』

 タダの障害物と化したガジェットは、バリアを張ったジゼルには意味が無くあっさり弾き飛ばされて粉砕された。

「次、正面から砲撃!」
『シールド出力全開!』

 シェイドの言葉通り通路の先から、ディバインバスター以上の威力の砲撃が迫る。
 しかしシェイドとジゼルは怯む事無く突き進み、砲撃と激突。
 やがて巻き起こる黒煙から飛び出す。

『シールド消失、次弾発射までに到達するにはスピードが足りません!』
「僕がやる! 他は任せた!」
『了解! アローヘッド、スラッシュブレードアクティブ…シュート!!』

 二人の目前にあるのはセイラの居た世界で見た巨大な砲台をスケールダウンした物と、ソレを護衛する様な陣形を組む機動兵器群。
 再度のシールド形成を優先してジゼルは自律兵器のアローヘッドの標的を変えさせ、続いて手裏剣のような物を撃ち出す。
 ソレ等は真っ直ぐ敵陣に飛び込み攻撃して隊列を崩す。
 一方、シェイドはアダーガの中にしまっている創生の書からある物を取り出す。
 ソレは長くて黒い一挺の対物ライフル。

「射撃は苦手だけど…」

 そう呟きながらユーノは弾丸に刻印した術式に魔力を流し込んで魔術を起動、ボルトアクションで薬室へと送り込む。

「魔術を使えば!」

 腰だめに構え、シェイドはトリガーを引く。
 常人には普通に撃つ事すら叶わない反動もブラックFの力とフル装備なジゼルの質量なら、その衝撃を難無く押さえ込む。
 更に射撃の苦手なシェイドが銃弾に刻んだ魔術は、バリアを貫通し標的に必中し標的内部で爆散する術式。
 エネルギーチャージを終え砲身内に尋常では無いエネルギーが光となって放たれる――前に、銃弾はガジェットのバリアも本体も貫いて砲口へと吸い込まれた。

「爆ぜろ!!」

 その言霊と同時に砲台の各部から閃光が漏れ始め、やがて一気に周囲を光で包み込んで爆発する。
 通路一杯に広がった光は周りのガジェットすら飲み込み、シェイドとジゼルの姿をも掻き消した。
 やがて光が収まりを見せる様に収縮していく中、バリアを張ったシェイドとジゼルが走り抜けてくる。

「間一髪だったかな?」
『前方、広い空間へ出ます』

 やがてユーノと同じ様に広間へと到達したシェイド達は、彼と遭遇した。

「…ゼファーか」
「よくぞ、此所まで辿り着いた。真なるユーノ・スクライア」

 白のスーツに金の豪華な装甲で身を包み、専用魔道騎兵のディーンの傍らへ立つ聖機王。
 この作戦の中心人物であり、恐らくはこの要塞の主であろう青年。

「…ユーノ・スクライアは僕じゃない。僕はシェイドだ」
「…ふむ、ならばシェイドよ。余の仲間と―」
「断る」
「取り付く島もない…か。ならば、ここを通す訳にも行くまい?」
「押し通る!」
「させぬよ、全ての次元世界の為にも…貴公の為にもな! 来い、オプティマスローダー!!」

 ゼファーの呼び掛けと同時に、巨大なトレーラーが転送され、更に牽引車の部分だけが人型へと変形。
 ディーンに跨がったゼファーが、人型となったオプティマスローダーの胸に収納される。

「これが神装を纏った我が玉座、オー!
ディーン!! そして―」

 オーディーンの両脚が腕へと変わり、開脚する様に変形すれば人の上半身の形になる。
 続いてコンテナが展開し裏返ると下半身を形成し、上半身と合体して更に巨大な人型へと変貌した。

「巨神兵装、オーディン・スーパーモード!!」
ワルプルギス戦の後に書くつもりで、忘れてた…。



・ゴータンナー
 ゴトー専用スーパーロボットで元ネタはゴーダンナー。
 名前繋がりだけという事で、この状態では大して語る事も無い。


・ゴーアルク
 アルクの専用スーパーロボット。
 上に同じく。


・ゴータンナー・ツインドライブ
 ゴータンナーとゴーアルクが合体した形態。
 エネルギー消費は高まるがゴトーの性欲を含む全ての能力が強化され、内蔵された武器が解放される。
 しかし元ネタそのままなので性能もソコソコな為に、超火力発電等の様々なテコ入れを受ける。


・ゴータンナーΧ
 前述のツインドライブモードの弱点を克服する為に、超火力発電とHi-ero粒子ジェネレーターとエネルギーマルチプライヤーを搭載した改良型。
 基本エネルギーを永久機関の超火力発電で賄う事で常にツインドライブモードを維持出来る様になった。
 更にゴトーのHi-Ero粒子発現に伴いフェイスオープン・放熱ケーブル展開し左腕へ装備が転送されたビーストモード『Xミダラー』へとパワーアップし、Hi-Ero粒子ビームを用いた攻撃が可能。
 更に更にゴトーが明鏡止水の境地に至れば、機体は黄金に輝き転送されたバックパックが日輪を描くハイパーモードへと変貌する。
 見た目はダサい。


・ガイヤー
 コトー専用ロボット。
 コトーが超能力を使えないので単体では武器が無い・飛べない・特徴が無いと三拍子揃っている。
 しかしこの機体はコアユニットに過ぎず、様々な外装を纏う事で如何なる状況にも対応可能なマルチロール機でもある。
 現在の外装には剣戟用ブレードユニット・砲撃用ガンナーユニットがあり、それぞれブレードガイヤー・Gガンナーとなる。
 初登場時は地雷神のコスプレをしていた。


・コトーマーズ
 ガイヤーを含めた六神と呼ばれるロボットが合体したスーパーロボット。
 運動性以前に可動範囲が著しく狭い為に、歩く事すらままならない。
 反面その装甲は尋常では無い堅牢性を誇り、ガイヤーに搭載された反陽子爆弾ですら破壊出来ない。
 元ネタは勿論ゴッドマーズ。



・コトージェネシス
 機動武器庫オーキスと合体する事によりパワーアップしたコトーマーズの姿で元ネタはガンジェネシス。
 両肩にウェポンコンテナ、背中にはブースターを装着する事で火力と機動性が大幅に向上し各関節のロックが外れて可動範囲も拡がり運動性も手に入れた。
 元々の堅さもあり、かなり強力な機体となったが如何せん出番は無い。
 オーキスとは別でファステミスなる機体が背中に合体する真コトージェネシスという案もあったが、ファステミスはファスブレイダーに改造されてしまった。


・ガイヤーコトンボイ
 コトーがエネルゴンマトリクスによってガイヤーと一体化し、超ロボット生命体となった姿で別名『炎のDT司令官』。
 勿論、元ネタはファイヤーコンボイだが
ゴッドオンしている訳では無い。
 完全に一体化した事で操作のタイムロス無しで動く事が出来、全ての感覚がフィードバックされる。
 元ネタ通りトランスポーターを装備してスーパーガイヤーコトンボイとなれる。
 更にゴトーマグナスと合体し、ゴトーガイヤーコトンボイとパワーアップが可能。
 エネルゴンマトリクスを外す以外に、コトーとガイヤーに分離出来ない。



・ファスブレイダー
 ファス用のスーパーロボットで元ネタはセレブレイダー。
 最初はファステミスというコトージェネシスのバックパックだったが、ブレードガイヤー用のサポート機に改造され最終的にゴータンナーと合体攻撃を行った。
 一応コトーマーズ(コトージェネシス)も合体攻撃出来るが、マーズフラッシュの方が威力が高かったりする。



・ゴトーマーグ/ゴトーマグナス
 ゴトーの人格をコピーしたサポートロボ。
 ゴトーマーグはゴルディマーグ、ゴトーマグナスはゴッドマグナスを元ネタにしている。
 AI載せ換え式で、どちらか一方しか出撃出来ない。




・ガニファイガー
 ガオファイガーが元ネタで、前座王の名を持つガーニィ用ファイティングメカノイド。
 Gストーンとガーニィの相性が悪かったのと、ジャックの手抜きが重なり非常に前座。


・ガオガニオー
 前座王に対してのジェネシック的な立ち位置の機体、漢字で書くと『牙王蟹王』。
 出番すら無く改造されたガニキングの特性が前面に出ており、恐竜の頭蓋骨の様なボディや頭部の角等に現れている。
 更に大破していた牙王ライナーを肩部分に流用。
 装甲をゾルマニウム合金にした事でガニファイガーを遥かに凌ぐ耐久性を持ち、ガニキングの内蔵武器はそのままに、ハイドリュートとGストーンの並列エネルギーを原動力とする為にガニファイガーとは全くレベルの違う機体となった。
 ハイパーツールも当然使用可能。
 フェイスオープンする事で恐ろしい形相となり、全ての内蔵武器を使用可能となり『赤き炎』により全ての性能がアップするなど攻撃面においては圧倒的だが、フュージョンしてるガーニィは大火傷する事に。



・スターガニゴGラ
 ガオガニオーの合体メカの試作機として製作された怪獣型ロボット。
 スーパーメカゴジラの姿と火力と装甲・三式機龍の運動性と格闘能力を併せ持つ。
 全高120mとキングJダーよりデカイ。



・キングゴGラス
 スターガニゴGラの正式採用機。
 キングゴジュラスを元ネタにし、ダウンサイジングの上で更なる発展を果たした事で、スターガニゴGラスの機能を全て備えた上で新たな能力を付加されている。
 更にサポートマシンのJファルコンと合体する事で、飛行能力とクロックアップ機能とバリア機能まで備わる。
 Jファルコンは色々なジェットファルコンネタの他にエナジーライガー用のタキオンチャージャーを搭載した為に大型化されたので、キングゴGラスともバランスの取れたサイズとなっている。
 当初の予定ではガオガニオーとの合体
機能を付加される筈だったが、完成を優先せた為に無かった事にされた。
 しかし性能面では大冥王とタイマン張れる強さとなった。



・Jジャガー
 ジャックが作ったジェットジャガーを元ネタにした等身大スーパーロボット。
 独善良心的回路を備え、ハーメルンの笛よろしくロボットを操る怪音波(プロフェッサーギル的な)を発生させる事と巨大化も出来る。
 他にJファルコンに乗り込んだりもする。




・ゼオJダー
 Jダー、9の姿の一つで元ネタはゼオライマー。
 Jダーが大剣状の強化外装を装着した形態で、ゼオライマーが出来る事は大体出来る。
 胎内に次元連結ジョイントを埋め込まれているユーディが居なくても、人間へと擬態出来る次元連結システムを採用した為にエネルギー供給の問題が無くなった。




・グレートキングゼオJダー
 Jダー9つの姿の一つで誰が呼んだか通称は大冥王。
 ゼオJダーが変形・分離し、胴体へと変形したJキャリアーと合体した後で更に外装を纏った姿。
 勿論元ネタはグレートゼオライマーで、八卦ロボの武装を全て搭載した上にキングJダーの武装も使用可能(核ミサイルは環境面で搭載されていないが、代わりに反物質ミサイルを装備)。
 更にギガバトルナイザーで、怪獣を呼び出したりもする。


・キングJダーブレイドF
 Jダー9つの姿の一つ。
 ジャックがブレイドで変身した上でJアークとメガフュージョンする事で誕生した

 キングJダーの各部にアンデットクレストが浮かび頭部はブレイドの物となり、ブレイドの能力が使用可能。
 別名ブレイド・キングJダーF。




・ヴィヴィルキス
 ブレイカーズと合流したジゼルの新しい体で、元ネタはヴィルキス。
 ディスコートフェイサーを始めとしたオリジナルの主要な機能を使える他1LDK内蔵のミーティアとドッキング可能で、簡易型次元連結システムを内蔵し単独でも次元跳躍が出来る。
 この次元連結システムは歌で起動するが、歌自体は1000チバソング程度の歌エネルギーがあれば何でも良い。
 操縦席も兼ねるジゼル本体は分離してバイク・ロボの両方の形態になれる。

 更に太陽炉搭載支援戦闘機のIOライザーと合体する事で次元連結システムの性能を十全に発揮出来る様になり追加された両肩のバインダーのビームガンとソードビットは勿論、シールドビットやライフルビットにミサイル等の武器を具現化する事も可能になった。



・ダグシェイド
 シェイドが融合合体する小型ロボ。
 ジェット機から変形する忍者型で、元ネタはダグシャドー。
 勿論合体してシェイドダグオンになるが、所詮はガニファイガーと同じ前座ロボ。



・飛影
 シェイドが危機に陥った時に現れた小型忍者ロボ。
 元ネタは忍者戦士飛影だが、右腕に包帯を巻いて真の力を封印している。
 Jアークの次元連結システムとリンクし黒獅子・爆竜・鳳雷鷹の三体のロボを従え、分身する事でそれぞれと同時に合体する事も可能。
 シェイドと合身し右腕の封印を解くと魔界の黒い炎を呼び出し(笑)身に纏う事で機体が黒く染まり、真の力を発揮出来る様になるが別に邪眼が有るわけでは無いし全身に眼が浮かび上がる訳でも無い。
 飛影はそんな事しない。
 一方で合身したシェイドには肉体的に負担が掛かり全身筋肉痛になったりもするが、その度に彼の身体能力は飛躍的に向上し近い内に魔法無しでも何処かの戦闘家族の使う流派並の動きを可能にするだろう。
 


・TR-0ゼクス
 ユーディ専用の搭乗機。
 ジャックの使っていた最近出番が無いゼクスの中枢部を小型化し、ユーディが上に跨がれる程度の大きさに収まっている。
 元ネタは某チートやり過ぎガンダムなので、人型に変形出来る他に多種多様なオプションを装着可能。
 更に次元連結システムの端末を備え、ブライシンクロン理論で巨大化する等、違う意味で無茶苦茶な機体で制御はレイジングハート0が行っている…が全オプション装備100m以上の巨体の操作と満載された全武装を完全支配するにはキャパシティが足りずにフリーズしかねない。
 因みにユーディは上に乗っているだけで、何もしていないし何も出来ない。












・ブラック・ザ・ラック
 自称ジャックのライバルであるジェマの戦艦で、ヘッドオンする事で人型になる。
 とあるニャル滝によって次元跳躍装置を授けられ、装甲ギアを纏う様になった。
 次元を超えて再び対決した際は戦いを優位に進めていたが、空気を読まず悪い意味で本気を出したジャックに装甲ギアの意味を無視した過剰飽和攻撃でフルボッコされる。
 大破したものの、修理は無事完了。



・クラッシュギャリー
 蠍モードのブラック・ザ・ラックの後方に接続されているコンテナ輸送艦。
 元ネタはデスギャリガンだが、その元ネタはスカイギャリーだったりする。
 ブラック・ザ・ラックが変形すると分離し離れている為に、クラッシャーズ用の部屋や施設は全てコチラにあり普段はジェマの立ち入りが禁止されている。
 当然変形して戦闘も出来るがクラッシャーズ自体が戦意0忠誠心0なので、ジェマがどんなピンチでも戦いに加わらない。