シンキングタイプのモデルを、スイムテストしました。

リップは正円型ので、今回はエポキシ樹脂で取り付けしました。

タイトなアクションが理想ですが、ワイドウォブリングするモデルもあります。

ウエイトの少しのバランス次第で
動きが変わるのですが、飛距離伸ばすためにウエイトの増量と動きは反比例するので、
この中の半分ほどが不合格となりました。

失敗するかも知れないウエイトの配置でも、やってみんと、わからんので
ルアー製作の難しさでもあり楽しさでもあるのだなあと、
いつも思います。

本当、スイムテスト結果で、動かないモデルでも水中でふわっと止まる時があります。
各モデルにある番号と設計図面参照にデーターを記録します。
スイムテストを繰り返して得る事の出来る、サスペンドモデルの製作のために必要なデーターです。

今回のテスト結果で、定番ミノーであるルウォントシリーズの
シンキングタイプを製作決定しました。 いくつものテストモデルの状態を図面にデーターを残して
図面作成しながら、やって来た結果の成果です。


下のテストモデルが残りました。
装着するフックにより動きは変化するので、無装着からフックの大きさも考えてスイムテストした結果です。


今回のテストモデルから、フローティングタイプでも2種タイプを作りました。
シンキングタイプも2種タイプ作ろうと、さらに再スイムテストしていきます。

LUONTOシリーズでは、75   62   50  ㎜サイズの展開で製作開始しています。