9.11 アメリカ同時多発テロから17年 | おうちのお悩み丸ごと解決!!

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ご訪問下さりありがとうございます。

家事コンシェルジュ 三崎小夜(スーパー主婦サリー)です。 


 

今日、9月11日は

アメリカ同時多発テロ事件が起こった日です。

 

2001年9月11日。

あれから17年もの月日が流れました。

 

 

約3000人の死者を出したと言われているこの事件。

今でも苦しんでいるかたが多数いらっしゃるとニュースで観ました。

 

 

私はちょうどこの日

アメリカミシガン州に住んでいました。

隣の州です。

 

主人と1歳になった息子と。

 

 

あの日のことは今でも鮮明に覚えています。

 

英語がほとんど話せないまま渡米をしたので

英語を学ぶため

ESLの学校に私は通っていました。

 

朝、長男をナーサリーに預け(保育園です)

そのまま学校に向かい、授業が始まるのを待っていました。

 

 

そしたら、チェコスロバキア出身のクラスメートが

血相を変えて教室に入ってきました。

 

 

何を言っているのか、その時はすぐに理解ができず

「テレビを観に行こう。」と言われ

大きなテレビがある部屋にクラスメートたちと走って向かいました。

 

そしたら・・・

あの光景が映し出されていました。

 

 

私は最初、映画かと思いました。

 

「これ、どうしたの?現実に起こっているの?」

 

みんな口々に言っていました。

 

 

すぐに家に帰るように言われ

ナーサリーに長男を迎えに行き、自宅へ帰りました。

 

 

その後もまだまだ鮮明な記憶が残っています。

 

あの事件は、本当にすごかったんだと。

 

でも、やはり風化してきているところもあるかなというのを感じています。

実際、体験をした人は語ることができても

そうでない人は歴史上の出来事になってしまうのかなと。

 

 

渡米をして暮らし始めたのは2000年だったけど

じつは、新婚旅行でニューヨークを訪れました。

 

 

写真の日付、98年になっていますでしょ。

 

 

 

ワールドトレードセンターにものぼりました。

 

強風と眩しいのとで、すごい顔になっています。すみません。

 

この時は

大阪から東京に移住になることも

アメリカに住むことも

わからなかったなぁ~。

 

 

天災や災害は

月日が流れたり

それ以上の災害が発生したりすると

どんどんと風化されてしまいます。

 

 

私の大好きなブロガーさんの山本ゆりさん

今日のブログでこのようなことを書かれていました。

 

 

「いま、台風の被害のニュースはほとんど無くなってしまったんですけど

 

大阪の泉南地域など関西の色んな所で、まだ電柱や建物の崩壊がすごいみたいです。

 

今日(9月11日)の14時45分時点でも、大阪で約420軒、京都で約1760軒、奈良で約50軒、滋賀で約30軒、和歌山で約4470軒も停電してるそうで。

 

いや、たとえ1軒でも住んでる人にしたらそれが全てやから数の多い少ないではないかもしれないけど、まだめちゃくちゃ大変な状況なのに

 

日々新しい出来事があるたびにニュースが上塗りされて全然報道されないから、もう大丈夫みたいに思われるのは危ないなと思いました。」

 

 

まさにこれですよね。

 

私の実家の方面は、大きな地震があり

その爪跡もまだ残っている状態からのあの巨大台風。

 

ビニールシートは飛ばされ、屋根瓦は飛ばされ

木々は投げ倒され・・・。

 

広島のほうも、きっとまだ大変なところがたくさんあるだろうし

熊本の大地震もまだまだ大変だと思う。

 

 

そして、今一番大変なのが北海道。

ライフラインの復旧がまだ今も完全ではないと。

 

寝ている間に亡くなられた方々のお気持ちを察すると

本当に心苦しいです。

 

 

 

いつどこで何が起こるかわからない時代に入っているので

今日もパン教室に参加した皆さんと

「備えだけは、心構えだけはしっかりとしておきたいですね。」

と話していました。

 

 

「ここは大丈夫だろう。私は大丈夫だろう。」

というのはもう通用しない時代なんだなぁ~と感じました。

 

911

311

117

 

この数字を見ると、私は胸がギュッとなります。

 

 

風化させないよう

毎年、ブログに綴っていけたらと思います。

 

 

そして、今、私にできること

災害の備えや

支援や応援、復興チャリティーなどを

したいと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。