疾患No.1関節リウマチ
概要:「関節が主病変となる炎症性の疾患」
ポイント(知っておいてほしい知識)
①好発年齢は?→30~50歳代の女性
②主な症状は?→関節のこわばり(朝)・関節炎・関節痛・関節の腫れ、変形、強直
*関節症状は左右対称に出現する!!
*主な関節変形にはスワンネック変形・ボタン穴(ボタンホール)変形・尺側変形・Z型変形などがある
③検査は?→血液検査
異常を示すのは?→リウマトイド因子陽性・CRP陽性・赤沈亢進・抗CCP抗体陽性
④治療は?→非ステロイド系の抗炎症薬(NSAIDs)・免疫抑制剤・副腎皮質ステロイド薬
+α(知っていると解ける問題が増える知識)
・最初の病変部位は滑膜である
・強直とは骨性の原因で関節の動きに制限がかかる状態
・非ステロイド系の抗炎症薬(NSAIDs)は胃酸分泌を促進する。
そのため胃粘膜保護剤を併用しない場合は胃潰瘍や十二指腸潰瘍発症のリスクがあがる。
・関節以外でも症状が出現する
→皮下結節・レイノー現象・腎障害・心障害・シェーグレン症候群など
・関節リウマチの評価スケールとして、①DAS28、②SDAI、③CDAIなどがある
