やっぱり…。
ウィンブルドン決勝戦、
フルセットの末、最年少世界No.1のアルカラス🇪🇸に敗れた、元世界No.1ジョコビッチ🇷🇸
試合中にラケットをネット支柱に投げつけて破壊し、8000ドルの罰金を課せられたらしいです。
実はこの試合結果を知った時、ジョコビッチは絶対にラケットを少なくとも1本は壊したんじゃないかな、と私は思いました。
当たってしまいました 😆
フェデラー🇨🇭、ナダル🇪🇸、以前はマレー🇬🇧、と並んでBIG 4と言われたジョコビッチ、
今年のウィンブルドンで優勝すれば、フェデラーの優勝回数に追いつくはずでした。
フルセットの死闘で、アップ&ダウンがあったことでしょう。
でもそのアップ&ダウンに対処して自分をコントロールするのもプロの仕事のうちではないでしょうか。
フェデラーやナダルがラケットを叩きつけて破壊するのは見たことがないですが、
ジョコビッチはよく見ます。
ラケットはプレイヤーにとって大切な仕事道具であり相棒、
何万円もするラケットを壊すなんて、
草トープレイヤーには考えられないことです。
競技は違いますが、イチローさんがグローブをどんなに大切にして手入れをしているか話しているのを聞いたことがありました。
そして野球少年達に、道具は大切に愛情を持って手入れをするようにとメッセージを送っていました。
テニス選手にとってのラケット、野球選手にとってのグローブ、どちらも大切な道具じゃないですか?
それを何万人もの観衆の目の前で、
しかも伝統あるウィンブルドンの決勝戦で、
ラケットをぶっ壊すって、
どう言う心理?
これは私がジョコビッチを好きになれない理由のひとつです。
エラそーななんちゃって解説者ぶったことを言うと、ジョコビッチのテニスは面白くないんです。
テニス仲間の間では、ジョコ=テニロボと言われています。
確かに上手い、でも「あーはいはい、それも拾いますよね、はい滑りますよね」で終わってしまう。
あー、こんなへたっぴな私に言われたくないですよねー、ジョコさん。
でもラケットをぶっ壊すのは絶対にやめた方がいいと思います。
私の大切なラケットたち、
私はこれらをぶっ壊すことは絶対にありません。