閑話休題:リベンジの巻 | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が10/20(日)、津山おもちゃ図書館教室が11/3(日)の予定です。また表町商店街将棋イベントを10/19(土)に開催予定です。

以前、負けた相手に勝つことを「リベンジ」と言ったりします。将棋教室でも、将棋大会でも、リベンジを果たした時には、格別の喜びがありますよね。

 

前回の「ランチ突撃隊♪」では、まさかのランチ難民になってしまったカクザンですが、今回、リベンジを果たすことができましたのでご報告いたします。

 

お目当ては初志貫徹で「習志の」さん。同名の人気店が、以前、操山公民館の近くにありました。習志野(ならしの)は普通なら読めない漢字ですが、習志野高校(確か掛布選手の出身校だったはず)が甲子園で有名なため、多くの人になじみのある地名だと思います。千葉県の都市名ですね。こちらのお店は「習志の」。さいごの「野」が「の」と平仮名になっているのが特徴的です。なぜ、岡山で「習志野」なのか?そこは謎めいたところですが、かつてあったお店と考えてほぼ間違いないでしょう。

 

かつての「習志の」には、カクザンも結構行きました。職場の先輩方も、仕事先からの帰りに、昼時などはよくお世話になっていたようで、多くの方に知られていました。そして、イメージも共通していました。それは、喫茶店が「ポツン」とあって、一見すると何の変哲もなさそうな外観。ところが、いつも車がいっぱい停まっているお店です。当時は、おじさんが厨房にいて、フライ系を中心としたメニューの多い店でした。喫茶店なのにランチ時のセットメニューはなく、ドリンクも単品注文だった記憶があります。喫茶店というよりは洋食店に近い、そんなお店でした。

 

この日は少し早めのランチタイム。開店の11:30より5分ほど前に到着。一番乗りを果たしました。しかし、まだ店内には入れません。すると、次々に来店の方が集まり、たちまち行列ができました。

 

開店までの間、注文をお決めくださいとのことで、メニューが手渡されました。カレーが4種類にパスタ。以前のお店に比べて、非常にシンプルです。

 

カレーの種類が多いのは、現在の看板メニューなのでしょう。辛さは甘口、中辛、辛口と3段階から選べるようになっています。カレーは辛いのが好みのカクザンですが、激辛とかが得意なわけではありません。ここはテキトーに中辛をチョイス。エビカツカレーを注文しました。

この日のお客さんの中には、常連さんなのでしょうか?「甘口」を注文されている方がいました。カクザンにはカレーの「甘口」はあり得ない注文なのですが、今回の「中辛」は普通に「辛口」くらいのパンチがありました。美味しかったです。「甘口」も美味しいかもしれないと思いました。

 

店内はカウンター席が5席くらいと、小さなテーブル席が3つくらい。駐車場はなく、以前のお店に比べるととてもこじんまりした雰囲気です。帰り際に移転された理由をお伺いすると、前のお店は建物が老朽化していたこと、(たぶん息子さんだと思います)独立するにあたり、こじんまりした物件を探していたとのことでした。

 

職場周辺にまた、魅力的なお店が生まれました。特に女性の方には人気が出ると思います。お近くに行った方は、ぜひ、突撃してみてください。 

 

 

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