結論から言えば、色々と問題はあります。
格安MVNOに乗り換えた後に「こんなはずでは・・・」と後悔しないように事前に把握しておく必要があります。特に問題になりそうなデメリットをまとめました。
1.インターネットの通信速度が遅くなる時間帯がある
2.通話料はどの会社も高い
3.店舗が無いしサポートも弱い
4.通話プランを契約した場合は最低利用期間がある
5.携帯独自のメールアドレスが使用できない
6.LINEの年齢確認が出来ない
2.通話料はどの会社も高い
3.店舗が無いしサポートも弱い
4.通話プランを契約した場合は最低利用期間がある
5.携帯独自のメールアドレスが使用できない
6.LINEの年齢確認が出来ない
インターネットの通信速度が遅くなる時間帯がある
MVNOは時間帯によって通信速度が大幅に変化します。特に昼の12時頃はアクセスが非常に集中しまともにインターネット通信ができなくなる場合が多々あります。逆に利用者の少ない早朝時間帯は速度が早くなります。この現象はMVNOのインターネット通信の許容量が小さいために発生するためです。道路に例えると車線の少ない道路みたいなものです。交通量が増えると渋滞を起こしやすいのと似ています。
昼はスマホの使用自体をあきらめるかコンビニの無料WiFiスポットを利用するしかなさそうです。
なお、問題が発生するのはインターネット通信のみで音声通話の場合は上記問題は発生しません。(インターネット通信を使用するIP電話、LINE電話などはダメです。)
通話料はどの会社も高い
MVNOは基本的に全ての会社で通話料が30秒20円(税抜)と横並びになっています。音声回線が大手3社の回線に直結しているためサービスに差別化がしづらいためです。但し、楽天モバイルやビックローブ等いくつかの会社でかけ放題や通話料半額などのサービスが提供されています。
店舗が無いしサポートも弱い
格安携帯会社(MVNO)は大手3社と比較して店舗数が非常に少ないです。店舗数の比較
| ドコモ | 約2400 |
|---|---|
| 楽天モバイル | 約55 |
・・・圧倒的な差ですね。店舗が近くにある方はラッキーです。逆にそうでない方の場合、サポートはコールセンターへの電話かメールのみで対応する事となります。ドコモ回線だからといってドコモショップに駆け込んでもダメですよ。また、端末をセットで購入しなかった場合(=SIMカードのみを購入した場合)、初期設定は自分自身で行う必要があります。
通話プランを契約した場合は最低利用期間がある
通話プラン(音声プラン)を契約した場合は6ヶ月から1年程度の最低利用期間が設定されています。その期間を満たさずに解約した場合は5千円から1万円程度の違約金が発生します。なお、最低利用期間と違約金の額は会社により異なります。
大手3社の2年単位の契約と比較すれば非常に良心的ですが、短期間で繰り返し他社に乗り換えは出来ないことを注意する必要はあります。
携帯独自のメールアドレスが使用できない
docomo.ne.jp、ezweb.ne.jp、softbank.ne.jpのメールアドレスは大手3社との契約が必要なため使用できません。別会社のメールアドレスを取得する必要があります。(例:gmail、yahooメールなど。)主要なメールは無料でアドレス取得・利用できるものが大半です。また、LINEなどのSNS普及によりメール自体の重要度は下がっているのでさほど大きな問題ではないかもしれません。
LINEの年齢確認が出来ない
LINEでのID検索による友達追加をするためには年齢確認を済ませる必要がありますが、MVNOでは年齢確認が出来ません。ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社との契約が必要となります。理不尽な仕様ですが抜け道はいくつかあります。まとめ
いかがでしょうか。MVNOは大手3社の回線自体を利用しているとはいうものの大手3社の品質やサポートがそのまま提供されているわけではないということです。
これらの問題が気にならない・または我慢できるという方は格安携帯会社(MVNO)への乗り換えをお勧めします。内容がよく分からなかった・またはもう少し詳しく知りたいという方は次回以降に詳細をまとめますのでそちらをご覧ください。
