経験がものを言う世界ですね。納得。和訳は特に。。。。。
難しい英語の文章を目の前にして、辞書を引きながらなんとか訳してみようと試みる方はたくさんいると思います。特に論文などの難しい文章。。。。恐らくご依頼いただく中でも多くの方が自らトライしてみたけれど。。。。というパターンも多いかと思われます。そこで翻訳者は、その内容を読んで理解して日本語の文章にします。

すべての翻訳者がこのようにしているとは限りませんが、私の場合(和訳の時)は、原文を何度も何度も読み、内容を頭の中で理解します。日本語にするときは原本を読まないでも内容を書けるくらい。。。。。というのは言い過ぎかもしれませんが。要するに、英語から日本語に書き換える前の工程が一番長いのです。その分野においてのリサーチにインターネットはかかせません。最新の情報を得つつ、それを伝える感じです。それは自らがまるでその文書の作成者みたいな気持ちになるほどだったりします。。。。。その都度、その分野においての知識が豊富になって興味を持ちますが、そのまま長続きできないのが残念です。

その時々に応じて、ある分野に精通します。それが結構好きだったりします。
新しい分野を開拓するのはおもしろいからです。もちろんその道のプロでしたら内容を理解するのが早いかもしれません。でも、全くその世界を知らない第三者によるライティングもおもしろいではないでしょうか。




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トランスレーター兼ウェブデザイナーのつぶやき