米株、中国リスクに対する影響は限定的。
NYダウは一時的にボックス下限を下抜けたものの大引けは18,000ドル台をキープ。
とは言え、ボックスを一時的とはいえ下抜けていますので、今後の展開には要注目ですし、18,000ドルを割っての大引けには要警戒です。
一方、日経平均は、早い時間こそ下値を試す動きも、その後はドル高円安の流れと共に上げ幅を広げる展開。
後場からは今月初の日銀ETF買いが入り、終始強張る動きとなっていました。
こちらはボックスの上限を試しに行く、そんな流れに・・・
これまで16,500円以下で入っていた日銀ETF買いが、ここに来て25日線を意識する水準で入って来た事に驚きです。
この分だと頑強な節目である17,000円台でも入って来るのでは・・・と期待したくなってしまいます。
とは言え、今の状況はリスクオフに流れ掛けた流れが、再びリスクオンへと巻き戻った感じです。
まだまだ、米企業の決算内容を吟味してみないと分りませんし、中国リスクでさえ来週19日の中国GDPを見てみないと何とも言えませんからね。
特にここに来て妙~な動きを観せている米国10年債の変動も気になるところです。
いずれにせよ、この時期は何かと波乱が起こり易い時期でもありますあら、ハッキリとした強さが出るまで、ハッキリと見極める事出来るまでは、少し引き気味で対処された方が良いと思います。
その強弱の目安となる水準は、会員ページの【戦略】のところに書いてありますけどね。
そして、週明け月曜日に強相場復活となりそうなら、これまでの【戦略】を一新し、また既報銘柄をも一気に入れ換えして、来るであろう強相場に付いて行く態勢を取って頂こうかと考えています。
今、引き気味で対応して頂いているのは、万が一に備えての保険の様なもので、本番はやっぱり強相場に乗っかって一気呵成に攻め込むところですからね。
まずは今晩の米金融株の決算とそれに対する市場の反応。
次は米10年債の変動とドル円の推移。
そして、気になっている欧州系金融機関の不安が噴出して来ないのか。
最後は、原油の動向。
等々を見計った上で、週明けの東京市場の地合、流れを見極めた上で、強相場か弱相場かを判別し、会員様には立ち回って頂こうと思います。
この局面、今の局面は重要な分岐点になると思います。
お早めのご入会、お待ちしております。
今準備してある新銘柄達、いずれの銘柄も、上値妙味が大きな、そんな訳有り銘柄達ですからね・・・大きく期待して下さいね。
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振込み先:三菱東京UFJ銀行 秋葉原駅前支店(普)0019859 株式会社 株式格闘倶楽部
○有価証券等に係るリスク
投資顧問契約により助言する有価証券等についてのリスクは、次のとおりです。
1,株式
株価変動リスク・株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、株式発行者の経営・財務状況
の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。
株式発行者の信用リスク・市場環境の変化、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の
変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り
込むことがあります。
2,債券
価格変動リスク:債券の価格は、金利の変動等により上下しますので、投資元本を割り込むことがあります。ま
た、債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、
その全額を失うことかあります。一方、債券によっては、期限前に償還されることがあり、これによって投資元
本を割り込むことがあります。
債券発行者の信用リスク:市場環境の変化、債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の
変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り
込むことかあります。
3,信用取引等
信用取引や有価証券デリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取
引を行うことがありますので、上記の要因により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)こ
とがあります。
信用取引の対象となっている株式等の発行者又は保証会社等の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価
の変化等により、信用取引の対象となっている株式等の価格が変動し、委託証拠金を割り込むこと、又、損失の
額が委託証拠金の額を上回ることがあります。
4,225先物
価格変動リスク:225先物の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより損失元本を
割り込むことがあります。225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができるこ
とから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあ
ります。市場環境の変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。これにより
投資元本を割り込むことがあります。
○租税の概要
お客様が有価証券を売買される際には、売買された有価証券等の税制が適用され、たとえば、株式売買益に対する課税、
有価証券等から得る配当、利子等への課税が発生します。