昨日は、政府経済対策が20兆円超えとの報道があったり、引け後には、6/17に収録されたという黒田総裁ヘリコプターマネー否定発言が流されたりと、来週の日銀会合に向けての駆け引きの一端が垣間見られた1日となりました。

立会い中(昨日の)、日経平均は17,000円を強く意識する動きを見せ、ドル円は107円台推移。
そして立会い後、17:30頃に黒田総裁ヘリコプターマネー否定発言が流されると、一気に先物は崩れ16,500円を割り込み、ドル円は105円台に・・・
20兆円超えの対策費に浮れるところに、ヘリマネ否定で冷水を浴びせた形に。

こうなると、来週の日銀会合に向け様々な思惑が働いてしまいます。
サプライズをより効果的にする為に、あえて冷水を浴びせ下げさせた・・・
サプライズが無い為のショック安を緩和する為に下げさせた・・・
日銀によるサプライズ追加緩和策を出した後、20兆円超の経済対策を出す事で、より絶大な効果を出す為に、故意に下げさせた・・・
また、日銀会合前にGPIFの悪かったであろう運用実績を出して更なる一段安を演出して来るのであれば、日銀によるサプライズはもちろんの事。
対策費も20兆円ではなく、20兆円を大きく超えるものを出して、2連発でサプライズを出して来て一気に反転上昇相場に持ち込む可能性が大きくなると思います。
GPIFの結果がいつどのタイミングで出て来るかにも注目です。

そんな中、当倶楽部の会員様には、昨日、先物が16,800円台で売りヘッジを掛けて頂き、手持ち玉は安~い買い玉だけを少しだけ残して他は手仕舞い「護りながら攻める」態勢を取って頂きました。
また今回もヒヤッとする局面(いつもはゾ~ッとする局面ですが)を逆手に取って利益を出して頂けそうです。

10日ぶりに反落となり、高値圏で大きめの陰線を示現したNYダウ。
一目雲に頭を押さえられ下落したドル円。
そして日経平均は17,000円目前で勢いを削がれ反落、弱相場入りに・・・
また、原油もここに来て弱さが目に付き始めています。
6/24、英国民投票以降、世界的なリスクオンの流れが、昨日の黒田ヘリマネ否定発言を機に変わった様に思います。
今晩、NYダウが続落する様なら、流れは下落一辺倒に変わり、ドル円も更なる下値を試しに来て、日経平均はというと、目先は75日線を意識する動きになりそうです。

こんな状況ですが、この状況も新たな上昇相場を作る為のものだと考える事も出来ます。
ここでの一波乱が、相場に新たな風を吹き込み、本格上昇相場の礎になるのです。
それを確定させるのが、次回の日銀会合と、8月初旬に出される政府経済対策。
その前に出来るだけ上値を軽くする為の振い落しをかけたいでしょうからね。
その振い落しが、今の波乱含みの展開ではないかと・・・

そうなると、また新たな物色の流れが生じて来るはずです。
今は静かに全体の状況を見守って頂いていますが、目先「コツン」の音が聞こえたら、すかさず新しい流れを読み切って、新しい戦略銘柄を一挙公開し、次なる上昇波動、強相場に乗って頂く準備を進めるのです。
まずは打診買いを入れ、そしてハッキリと強相場入りとなった時、一気呵成に攻め込むのです。
そんな大戦略をも考えつつ、次なる展開を読んでいるところです。

次なる新戦略、かなり面白い銘柄が揃っていると思います・・・それだけの裏取りも済んでいますし・・・

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○有価証券等に係るリスク
 投資顧問契約により助言する有価証券等についてのリスクは、次のとおりです。
 1,株式
  株価変動リスク・株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、株式発行者の経営・財務状況
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  株式発行者の信用リスク・市場環境の変化、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の
  変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り
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 2,債券
  価格変動リスク:債券の価格は、金利の変動等により上下しますので、投資元本を割り込むことがあります。ま
  た、債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、
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  変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り
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 3,信用取引等
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  引を行うことがありますので、上記の要因により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)こ
  とがあります。
  信用取引の対象となっている株式等の発行者又は保証会社等の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価
  の変化等により、信用取引の対象となっている株式等の価格が変動し、委託証拠金を割り込むこと、又、損失の
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4,225先物
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  とから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあ
  ります。市場環境の変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。これにより
  投資元本を割り込むことがあります。

○租税の概要
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