スイス中銀、フラン対ユーロの上限撤廃を発表。
ECB量的緩和期待の思惑から、欧州株は総じて大幅高に。
代って、為替はリスクオフの流れが強まり、ドル・ユーロ共に円高へ。

一方、NYダウは、大手銀行の決算が良くなかった事や銅先物の急落を嫌気し5日続落。

そして日経平均はドカン安スタート。
後場寄り直後にようやく売り一巡となり16,500円台をつけた後は、押し目買いが入り(日銀のETF買いも・・・)下げ幅縮小。
安値から+272円の切り返しで終了。
先日CMEでつけた16,530円を実体でほぼ値付け出来た事で(本日は先物で16,540円の安値を示現)目先下値が届いた様に思えます。

昨年12月中旬の安値を現物の日経平均は割り込んでしまいましたが、先物は今回で3回目の16,500円割れトライも(12月中旬の安値はCMEの16,440円)、いずれも16,500円を割り込む事なく打ち返され頑強な下値となっています。
日銀もこの16,500円どころを強く意識し、16,500円急接近局面ではETF買いを入れているかの様です。

突発的なスイスショック・・・
これまで不安視されて来たギリシャ問題、原油急落の他に、また新たな火種が・・・となっていますが、このショックもほどなくして時間が解決してくれるでしょうし、そして、周知の事実の悪材料として過去の悪材料となるのです。
これを繰返しながら市場は打たれ強く、そして底固くなり、反発と転じ、本格的な戻り相場へと発展して行くのです。

今晩は米国版SQのウィッチ。
これをまたいで大きく流れが変わったケースが、これまで幾度もありました。
また、今回は20日過ぎから市場が人智を超えた動きになり易い日柄に突入しますので、先に大きく下振れ、波乱が生じていただけに、逆の目(大反騰)の可能性が出て来たのではないかと考えます。
20日、21日は日銀会合、22日は注目のECB理事会ですから、これを機に様相が一変・・・なんて事が有得ると思います。
さて、どちらの目が出るのか・・・まずは今晩の米株の反応、そして為替の反応を見て、落ち着き具合を冷静に見極めたいところです。

さてさて、山より大きい猪が出るのか・・・それとも、今回のスイスショックが3度目の正直となって反転へ転ずるのか・・・。

そんな状況でしたので、本日の新銘柄紹介は来週へと先送り致しました。
ここ数回の全体急落で個別銘柄も確りと育つ銘柄が減って来た様です。
この状況からすると、ほどなくして政府から「第3の矢」たるものが出て来そうですから、この急落局面で強張ったり、妙な値動きを観せたものの背景、手掛ける手を今一度精査し、情報を取り直して、戦略銘柄の1つに加えたいと思います。
まずは今晩の欧州、米国市場、為替の動向を確りと洞察し、そして、週明けにも新銘柄の紹介を実施したいと思います。

ここは、あえて「虎穴に入らずんば、虎児を得ず」「あえて火中の栗を・・・」と考えています。
なぜならば、皆が恐がり過ぎているからです。
「人の行く裏に道あり 花の山」って事です。

・・・週明け、勝負です。

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