マット菌(トンズランス菌)について | マット菌(トンズランス菌)にステロイドは使うな!

マット菌(トンズランス菌)にステロイドは使うな!

レスリングを習っている小学生の息子が、マット菌(トンズランス菌)に感染しました。
諸悪の根源は、皮膚科で処方されたステロイド薬でした。
治療経過や注意点を書いていきたいと思っています。

レスリングや柔道などの、格闘技をやっている人たちに流行している皮膚疾患があります。

「マット菌」と呼ばれるその菌の、正式名称は、

「トリコフィトン・トンズランス(Trichophyton tonsurans)」という真菌です。

水虫やたむしと同じ白癬菌の仲間ですので、

治療をするときは、絶対に「ステロイド」を使ってはいけません!



それなのに・・・


小学生の息子は、皮膚科で処方されたステロイド薬「デルモゾールG軟膏(リンデロンVと同じ皮膚外用合成副腎皮質ホルモン剤)」を塗ったために、

患部が悪化し、治療が困難な状態になってしまいました。





勉強不足な皮膚科医が、安易に使うステロイド薬・・・。

かわいいお子さんたちが、息子と同じ目に合わないために、このブログを立ち上げました。


トンズランス菌の詳しい説明や、治療方法、予防方法などは、

ほかの方が詳しくサイトを立ち上げてくださっていますので、

別ページにて、リンクを貼り付けておきます。



このブログでは、息子の治療経過を書いていきます。

トンズランス菌で悩む皆さまの、参考になれば幸いです。