2021年11月13日(土)
テレビ朝日「題名のない音楽会」
ご視聴ありがとうございました。
沢山の反響をいただけて嬉しいです。
〜心をつかむセレナーデの音楽会〜
…というテーマの回。
加羽沢美濃さんの素晴らしい解説に沿いつつ、
セレナーデの歴史を追い、歌だけでなく器楽曲によるセレナーデも繰り広げられました。
私は冒頭に、
加羽沢美濃さんのピアノと共にシューベルトの『セレナーデ』を。
そして、瀧井レオナルドさんのテオルボと共に、当時の演奏スタイルによる『アマリッリ』をお届けいたしました！
私が歌を始めたきっかけでもあるシューベルト。
そして、バロック時代の音楽を主なるレパートリーとしている最近…当時の演奏スタイルの魅力というものをお届けしたいと思っていたところでのカッチーニ。
まさに今の自分にぴったりのオファーでした。
子供の頃から観ていた憧れの番組、
「いつかは出演する！」…と目標に立てていたので今回オファーをいただき胸が高鳴りました。
一発録りならではの緊張感の中、
大変集中した時間をオペラシティで過ごし、放送を見ると今でもあの感覚がよみがえります。
これからも生の音楽はもちろん、
テレビを通しても、日本中の沢山の方に、音楽の魅力、歌曲の魅力をお伝えしていけるように、今後とも精進してまいりたいと思います！
司会: 石丸幹二さん
武内絵美さん
ゲスト: 古坂大魔王さん
演奏: 加耒徹
加羽沢美濃さん（解説も）
瀧井レオナルドさん
成田達輝ストリングスの皆様
庵原良司さん
…という豪華メンバーでお届けいたしました！
どうも有難うございました。
収録会場は歌い慣れた東京オペラシティ。
初めての出演がこの場所で良かったです！
天井まで響き渡る音楽を感じながら演奏出来ました。
作曲家でありピアニストの加羽沢美濃さんと
ついに共演が叶いました！
演奏もさることながら、そのトーク力は、収録を覗いていても大変勉強になりました！
またオリジナル曲もいつか歌わせていただけますように。
今回の「アマリッリ」はテオルボとの演奏でした
これまでバッハでの共演はありましたが、
歌曲での共演は初の瀧井レオナルドさんと
非常におだやかで、そのやさしさが演奏に溢れていました。
司会の石丸幹二さんと
初めてお話させていただきましたが、
これまでBCJのマタイ受難曲などを聴きに来てくださっていたようで、
とても光栄でした。
私もいつか司会進行が出来るアーティストになりたいです！
ゲストの古坂大魔王さんと
普段からとても気さくな方ですが、
音楽を聴くときは非常に真剣になる、そのギャップがかっこいいです。
子育て話が盛り上がりました
今回演奏ではご一緒ではなかったですが、
同じ回の出演ということで、日本フィル「とっておきアフタヌーン」以来の共演！
ヴァイオリンの成田達輝さんと♪
出番直前でも何も変わらないテンションで穏やかに話す姿にさすがだなと
改めまして、
「題名のない音楽会」
お楽しみ下さり、有難うございました！！