川口リリア音楽ホールで聴く
《月と星の歌》
2公演とも無事に終演致しました
お馴染み、この3人でのコンサートも何と6年目(6回目)
初回以来、毎年時期は違えど1年に1回集まれているのはなんとも言えない安心感と喜びに包まれます。
6年前から常に変わらず、リラックスして音楽に浸れる環境に感謝です。
今回は新型コロナ対策も踏まえ、60分のコンサートという短縮版。(実際にはいろいろMCが盛り上がって75分ほどになりましたが)
客席を半分ずつに分けての、1日2回公演となりました
お陰様で、チケットは即日完売
久しぶりのコンサートとなったお客様もたくさんいらっしゃったと思いますので、その期待感と喜びに満たされている会場でした!
実際コンサートが始まってみると、客席半分とは言えない雰囲気の熱気
多くのあたたかく、熱い拍手をいただけて出演者側も嬉しかったです!
西日本には大型台風も迫っており、残念ながら九州から来たくても来れなかった方々もいらっしゃったとの事。
また、やはり今は残念だけど諦めよう…と思われた方も多くいらっしゃると思います。
そういう方々にも少しでも気持ちが届くよう、満点の星空に向かって歌わせていただきました。
今回のコンサートのテーマは、
《月と星の歌》
そういった、遠くに居る人にも届くようなプログラムになったかと思っております。
星の花とも言われる霞草を舞台に飾り、
また照明さんにも、たくさんの効果的な照明を組み込んでいただけて、観ている方に楽しんでいただける流れになったのではと思います
出演側から、照明がどうなっているかは残念ながら立ち位置的に知り得ないのですが…
どうやら私が《Stars》を歌っている時には、オルガンの所に十字架の照明が輝いていたとか…!?
観てみたかったです…
舞台に立っている歌手3人と、ピアニスト1人だけでなく、
裏方の皆様、スタッフの皆様…多くの方々の尽力あってのコンサート。
改めてその有り難みを感じると共に、これからも一つずつコンサートを責任持って再開していかなければと感じました。
より安全な開催を目指す上でPCR検査も受けさせていただけたのも良かったです
それにしても素敵な出演者の皆様
これほどまでに全員が常に素の状態で、話して歌って、稽古時間からリラックスして過ごせる現場というのも貴重なものです
舞台上でも、
万里生さんが完璧に進行して下さり、
坂下さんが笑いを確実に取って下さるので、
私はただただリラックスして微笑んでいられます
微笑むというか、普通に爆笑しちゃってました。
それぞれが、各々の長所を生かし、そして尊敬しあえる場所にいれる事が何よりの喜びとなりました。
リハーサルの写真から
この川口リリア音楽ホール、本当に素晴らしい響きです。
今回、リハーサルの際にこの大オルガンも弾かせていただくというびっくりサプライズも
常に優しく接して下さるリリアホールの皆様に感謝!
まあ、何よりびっくりしたのは…
坂下さんの私服
初夏を思わせるバナナアロハですけどね