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先月4月28日と30日に行われた、成城サロンでのオペラ、
ドビュッシー『ペレアスとメリザンド』
両公演とも大入り満員、有難うございました

昨年末に同じメンバー、
同じプログラムで2公演行いましたので、
それ以来4ヶ月ぶりの再会でした

今回が本当の意味での千秋楽。
ゴローという難しい役どころを4回演じられたのはある意味自信にもつながりましたし、
4ヶ月ぶりにこの曲を人前で演奏することにより、また新たな発見もあって嬉しかったです

よく音楽の世界でも、「作品を寝かせる」という表現がありますが、今回もその大切さを感じる公演でした。
(もちろん寝かせている間も練習はしていましたが…)
ピアニスト瀬川玄さんの企画で、
ペレアスは中嶋克彦さん
メリザンドに山口清子さん
そしてゴローが加耒徹という布陣でした。
これからもまたこういったオペラ企画、
していけるといいなと思います

ペレアスとメリザンドというと、
なんたって大事なのは、この長い長い髪

丁寧に製作してくれたスタッフの皆様にも心より感謝いたします
