2018年10月28日
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールにて、
京葉混声合唱団 & TRuMP の、特別合同演奏会が行われました

演目はJ.S.バッハの【ミサ曲 ロ短調】
今年に入っても3月には群馬交響楽団さまと、7月にはスイスでも歌ったお馴染みの曲です。
バスソリストとして、出演させていただきました

10月に入ってからは毎日、オペラの稽古に集中しておりましたので…
今月のコンサートはこの一本のみ!
それだけに、久しぶりにステージに立って満員のお客様を目の前にすると、
ドクドクと血が熱く沸いてくるような興奮を感じました

ソロ曲は前後半一曲ずつなので、ソロを歌っている時間の集中力も瞬間湯沸かし器のようなものですが、
しっかりと前を向いて立って、バッハの音楽に集中すると…
改めて音楽の持つエネルギー、
そしてバッハの素晴らしさ&難しさ&荘厳さ…を感じました。
オペラで演技しながら歌うのも、体力を使って大変ですが…
しっかり音楽に集中してバッハを歌うのはなによりも大変なのかも!?
でも、メチャクチャ楽しかったです

バッハがオペラを作ってたら…どうなっていたんだろう

BCJでいつもお世話になっている皆様がソリスト&オーケストラでしたので、
何とも言えぬ安心感に包まれていました

そして、何より合唱団の皆様のエネルギーが素晴らしかった!!
最初の一言目から、終曲に至るまで、
言葉を、音楽として、メッセージとして伝える気持ちを強く感じ…
背中で聴きながら感動が湧き上がっていました。
合同演奏会として、記念すべき日になったと思います✨
本日のロ短調ミサ曲を通じて、それぞれの団体が新たな高みへとのぼっていくことでしょう

これからもまた音楽がご一緒出来ますように…。
一ヶ月ぶりに人前で歌えて、
いい時間になりました

また明日からはコジファンモードで、グリエルモ化していきたいと思います

あとは…
アビスパが勝ててたらなーーー








