なんと…
もう8月ですか…

夏も本格的に始動するのでしょうか?
(もうすっかり夏は十分過ぎる程感じておりましたが…)
最近の大学生は本当に前期のカリキュラムも8月までギリギリやっていて、本当に凄いです。
うちらの時代は7月上旬で夏休みになっていたような…

今日はリハーサルが夕方で終わり、珍しく夜の予定が空いたので、
桐朋学園大の大学院【フランス歌曲 発表会】を聴きにいきました

出演した学生さんの殆どは、桐朋でのオペラクラスや、外での現場でご一緒したことがある皆様

懐かしい再会…そして、みんなのフランス歌曲が聴けて本当に良かった。
ちょうどドビュッシーイヤーという事で、本日のプログラムも多くがドビュッシーの曲。
…という事は、殆どが自分自身も演奏した事がある曲でした

これらの曲を人の演奏で聴いたことは無かったので、大変勉強になりました。
また自分の解釈とは違ったところも見れたり、
女声で歌われる場合は、調性も全然変わって来ますから、まるで違う魅力を感じられたりしました

一緒にオペラを勉強したのは僅かな時間でしたが、私にとっても本当に思い出深い勉強の場です

私にフランス歌曲の魅力を伝えてくれたのが、フェリスで一緒に働いていた尾藤さんでしたから、
今回は客観的に尾藤さんの素晴らしい煌びやかなフランスの音を堪能する事が出来ました。
また一緒にフランス歌曲、出来るといいな🇫🇷
その尾藤さんとは、
私が監督をしている女声合唱団《サーナ・テクセレ》でご一緒させていただいております

ここでは今回はイギリスの作品を勉強していますが、
いつかはフランスものの作品でご一緒するのもまた楽しみです

(写真は昨日、7月31日の練習のもの)
自分で歌を勉強しつづけて、演奏する事も大事ですが…
客観的に演奏を聴きに行くのも、とっても大事なことですね

この刺激を受けて、また明日も頑張れそうです

明日も、発表会に向けた集中レッスン、楽しみます。
ご都合つきましたら是非、お越し下さいませ!