7月1日は、調布市グリーンホールにて、

調布国際音楽祭フィナーレ公演
モーツァルト: 歌劇【バスティアンとバスティエンヌ】&【劇場支配人】の二本立てで行われました!


指揮は鈴木優人さん

演奏はバッハ・コレギウム・ジャパンでした!


私はこの音楽祭に初めて出演させていただきました!

とてもあたたかな音楽祭の雰囲気を初めて味わえて、心から楽しんだ一日でした照れ




モーツァルトが作曲した短い作品の2つ。

あっという間の時間でした…!!



まずはモーツァルトが僅か12歳で作曲をしたオペラ【バスティアンとバスティエンヌ】

登場人物3人の可愛いオペラですが、

私はインチキ占い師の役でした照れ




占い師というよりかは、変なお医者さんですが照れ

初めて白衣も着れて、テンション上がりました!




ソプラノのジョアン・ランさんは、いつもBCJでステキな声を聴いておりますが…

こうやって演技付きのオペラでご一緒するのは初めてで、

二重唱も、そして日本語によるセリフも楽しくやりとりが出来ました照れ




続いては音楽付き喜劇【劇場支配人】

今回の演奏会のメインイベントでもあるこの作品ですが、

作品の流れがまた面白く、

本来は序曲の後になが〜いお芝居が入ります。

今回は、各曲の合間に日本語でのセリフを入れての進行となりました!


内容が、

劇場支配人が新たな舞台作品を作るにあたって歌手が必要になり、オーディションをしながら歌手を募るという…まるでR.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》の元となるような内容なだけに、

今回は、鈴木優人マエストロ、そしてBCJのオーケストラの皆様もお芝居に参加し、楽しく過ごしました照れ


私は殆どがセリフでの出演となるブッフという役!

責任重大な役どころでしたので、毎回のお芝居に気合いが入りました。

そして、最後はいきなり歌い出す…という、実においしい役どころキラキラ




衣装もチェンジし、

ちょっとチャラいスカウトマン的設定でしたウインク


やはり、喜劇は楽しい!

特にモーツァルトは音楽も、その喜劇の流れを絶妙に盛り上げてくれるので、テンションが最初から最後まで上がり続ける感じです音符


11月の日生劇場での【コジ・ファン・トゥッテ 】も、今から楽しみでなりませんニヤリルンルン




6月最終週から続いた…

4日間で5公演(しかも内容はバラバラ)という怒涛の日々が無事に終わり、今は心底ホッとしてます照れ


また、すぐ次に向けて動き出さなければいけませんが、

しばらくこの興奮は抑えられそうにありません炎


ブログの更新が遅くなり、おまたせいたしましたアセアセ