いま東京に戻ってまいりました

BCJの定期、神戸松蔭女子学院チャペルでの公演が終わりました

ここで演奏するのも、もう十数回というカウントになりましたが、
毎回、ここで歌っていると「音楽の中で、音楽をやれているなー
」…と感じられます


めちゃめちゃ響くのは言うまでもないのですが、
それを抜きにしても、空気全体が音楽に満たされていて、
演奏する側からしても音楽の素晴らしさを再認識することが出来ます。
今回のプログラムは、通奏低音アリアが非常に多く、メッセージ性も強いので、
少ない音の中で、濃密な音楽を楽しめるというのも特徴です

カンタータ78番の二曲目のデュエットなんて、
あまりにもノリノリな音楽で、
やはりロックやジャズはバッハから通じている…というのも激しく頷けます!
その間歌っていないで座ってるだけなのに…
ノリノリに身体が揺れちゃって、なんかうるさくてごめんなさい
(笑)

しばらく松蔭に来れないのが残念だなー…
お客様として聴きに行ってみたい気もします

ステーキ&すきやき弁当
という欲張りぶりを発揮しましたが…
あまり量は多くなかった為、すでに空腹です
