
今日はオランダの北の端、フローニンゲンにてロ短調ミサの本番でした!
もうこのツアーも、あっという間に10回目の公演…。
残りがあと二回となってしまいました

片道2時間半の旅、ゆっくり映画を見ながら…そして今後のコンサートの妄想をしながら過ごしました

それにしても、終演が23時近くになりましたので…もう夜中です

センターから少しずれているのもまたオシャレポイントです。
つくづく…
バッハという作曲家の偉大さを、やればやる程感じます…。
何回同じ曲を演奏しても、毎回その度に感動が違い、
新しい発見・驚きにも出会えます

音楽家として、このバッハの作品をやれる事は最高の幸せであり…
それをもって、他の音楽にも生かしていける事が喜びです。
今晩の演奏もまた、私の音楽人生にとって重要な演奏だった事に違いはないし…
きっと明日のコンセルトヘボウでの演奏もそうなる事でしょう

今日は全くホール以外の街をみる時間は無かったので、フローニンゲンの様子はお伝え出来ませんが…
リハーサルの写真を掲載させていただきます

↑左手チェンバロ、右手オルガン…
まさに神業の優人さん

真後ろの席からみれて、いつも開いた口が塞がりません

↑オリビエの演奏するナチュラルホルンもまた神業です…!
一曲のみの出番ですが、強烈にそのインパクトを残します

いつか彼と一緒にアリアを演奏するのもひとつの夢です。
↑言わずと知れたバロックオーボエの三宮さん…!
BCJのエース!
この素敵な音楽性と人間性は…どうやって出すのでしょうか…いつもいつも、感動しています。
中高時代オーボエを吹いてた身としては、またその楽器自体にも興味ありありです

ベースを支えるツートップです!
集中するお二人を上手く撮れました

本番前にはイタリアンでピザを平らげました

ベジタブルピッツァ美味しかったー!!
おかげさまで、お腹いっぱいで本番に挑めました

さて、明日はいよいよアムステルダムのコンセルトヘボウにてロ短調です!
あの素敵な素敵なホールで歌えるのが今から楽しみです
