母の門下生による、歌の発表会…
母の直接的な門下生ではありませんが、高校二年生あたりの第一回発表会から毎年出演させていただき、
今年で早くも10回目

10年連続、10回目の出演でした

今回演奏しましたのは、
シューマン作曲『二人の擲弾兵』
チャイコフスキー作曲オペラ【スペードの女王】より、エレツキーのアリア
の二曲でしたが、
特にチャイコフスキーの方は今回が初演奏だったので、歌詞や音楽作りにかなり苦労し、舞台袖でもドキドキでした

演奏自体は暖かいお客様に見守られ、とても冷静に10分間を過ごす事が出来たと思います

毎年出演していらっしゃる門下生もおりますし、80歳の人生の大先輩も出演
されております

そして、今回は17歳の高校の後輩君も出演しました

昔の自分を見ているようで、不思議な感じ…

でも、昔の自分よりかははるかに落ち着いてて、いい声でしたのでこれから期待です

若者恐るべし(笑)
受験も迫ってきますが、このまま努力を重ねていって欲しいですね

そのように、色とりどりの演奏会の最後を飾れたのはやはり光栄ですし、毎年福岡で歌が定期的に歌える大切な機会ですので、また来年もさらに成長した姿を見せられたらと思っております!
そして、今回は、私の妹二人も初出演…
二人で歌った二重唱を聴くと、なんだか分からないけど涙がこみ上げてきました

あんなにシャイで声が小さい妹が、
そして普段テレビで楽しそうにやってる妹が、
舞台で真面目に歌っているのを見ると、
自分自身、更に身が引き締まります

音楽の力ってこういうところにあるとおもうし、
決して驕ってはいけない

見せびらかす演奏をしてはいけない。
それが改めて感じられたことも、今回の喜びでした

フランコも最後まで演奏を聴いてくれました!
妹との3ショット

下の妹は、残念ながら終演後すぐに佐賀に帰ってしまいました

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