修士課程、学位審査演奏会…
体調管理も上手くいき、最後まで無事に演奏する事ができました
30分間という演奏時間でしたが、今日は集中力を切らさず最後まで歌うことが出来ました
歌というのは、声の事も考えないといけないなかで、『言葉』のことも音程のことも考えていないといけません。
もちろんそのほかにブレス(息を吸うこと)も調節しないといけないし、リズムも正確でなくてはいけません。
外には見えない所で演奏者は様々なことを考えながら歌うわけですが、、、
今日はその点では、集中力を保てたのが収穫でした
いつもは、よく途中でふと集中が切れてしまい、思わぬ事故を起こしたり、適当な声が出てしまったりしていたので・・・・。
やっぱり変な緊張感があって、最後の奏楽堂ということもあったので、
自然に集中したのかもしれないです
・・・・おそろしく緊張しましたが
まぁ、そこは収穫といっても、
個人的には山ほどの小さなミスが重なったり、ペース配分もいまいちだったのが反省点でした
まだまだ、一人前には程遠いですが、
こういった経験を1つ1つ生かして、絶対に甘んじず次につなげたいと思います!
演奏終了後には、論文の内容も含めた教授の先生方の口頭諮問…
こうやって数人の先生と向き合ってお話をする経験など無かったので、
ある意味演奏が終わっても全く気はゆるめませんでした
論文についていろいろ手直しはあったものの、先生のフォローもあり、口頭諮問も無事に終わりました
長かったのか、短かったのかは、、今になってもわかりませんが、
これで7年間の藝大生活が終了致します。
(もちろん、まだ修士の資格が取れるかはわからないのですが)
本当に素晴らしい先生方に常に支えられ、特に修士課程の3年間は素晴らしい経験をさせていただきました。
奏楽堂でも何度も演奏させてもらい、
今日、歌いながら曲間で1度だけ、
「奏楽堂も、これでしばらくお別れか~」
と考えてしまいました
あれっ・・・集中・・・。。。
また、この場に帰ってこれるように、
これからも1日1日を最善のものにして、前進していきます
それが、私の1つの大きな夢でもありますしね
また、芸大に対しての感謝は、3月25日の卒業式の際にでも…☆
今日、この1日も燃焼出来たと思います。
明日からは、また次の仕事が始まります!
しっかりと寝て、気持ち切り替えたいと思います
そして、明日以降試験の人も頑張ってください!
おやすみなさい