第六十六回 死んでも生きる。

結婚が旬ですね。

サンダーソンのブログにもあったように、先日わたくしも素敵な結婚式に出席させていただきました。

娘を持つ親としては、両親へのお手紙なんかにグッと来ちゃうこの頃…


そんな折。

先日自宅へ帰ると、何やらメモ用紙に走り書きが…

“さようなら おまえがおれと、けっこんしてくれないと しぬんだ”

娘達が、何か“ごっこ”遊びをしていた形跡だったのですが、一体どんな内容なのか

“結婚してくれないと死ぬ”と半ば脅迫しておきながら、いきなり冒頭で自ら別れを告げてどーすんだっていう…

別れたいのか、一緒になりたいのかどっちなんだよ！


まぁ、子供の世界は奥が深いッスわ…

第六十五回 しゃべり過ぎても生きる。

震災直後は、優しく丸い音楽によって心癒された。

日々は過ぎ二ヶ月あまり。

衝撃。
恐れ。
失望。
怒り。
悲しみ。

そうした現実と向き合って戦って強くなった、あるいは強くなりたいという僕たちの心が、今、欲しているのは、まろやかな音によって治癒された心を頑強にする、強い音楽。

5/20 Zepp Sendai 黒夢「Day of Light」

そのスピードと重さを兼ね備えた、新たな音のハンマーで、心を凍らせていた震災という凍土破壊する威力。


黒夢というAEDで、蘇生したハートに火を着けられたオーディエンス、ダイバー。

いわば、まったく想像出来なかった幸福なカオス。


Day of Light。

新たな黒夢が放つその光は、根雪を溶かすほどの熱を帯びて強く、しかし雪の下で咲き始めた花を包み込む柔らかさで、明日を指して伸びていた。

暗闇の外へ。



と、いう事で、あと小一時間で今夜もスタート「SHAKE BEATS～清春と愉快な仙台仲間達」

昨日のZeppで、神懸かったステージとなった「アロン」発売前のフルオンエアです！

昨日のライヴを観た皆様も、残念ながら足を運べなかった皆様も、同じ時間に同じ音楽を聴いている意味。噛み締めながらじっくりお聴き下さい。

ライヴや「アロン」の感想と、フツーのメールも待ってマス

sb@datefm.co.jp

第六十四回 公園に生きる。

リアルにそういう人もいます。仙台市街のど真ん中、勾当台公園。

昨日14日と今日、チャリティイベントやってます。

仙台の飲食屋さんとかクリエイターさんとかの有志が企画したもので、手作り感もあり、温かくて気持ち良いイベントです。

天気も良くてビールも美味い！
風強えーけど、そんなの気にしない！


昨日は、Port of Nortsとかイルリメとか出てました。

今日もバラエティに溢れる面々ですが…

でーすーがー…

さらに、シークレットゲストに○る○が！


って事で今日もMCやってマス。

お時間のある皆様、是非勾当台公園にぶらっと遊びに来て下さい。