震災から半年を生きる。“もう半年”か“まだ半年”か…多くの人々が、絶望と希望が交錯する時間を生きて来た半年。物理的には同じ時間。でも、その時間の速度と長さの感じ方は置かれた環境によって大きく異なる。“もう半年”か“まだ半年”か。始まりは見た。まだ終わりは見えてこない。少しでも皆が同じ光の下で同じ時間を過ごせる日が来るまで、良いビジョンを持ち続けられたら。