だいぶ遅くなってしまいましたが、今季サイバーエージェントゲーム事業部のスローガン「執着ホームラン」にかけて自分なりの「執着ホームラン」とは何か考え、決意表明の意味も込めてブログを書きます。

目次

・自分の中長期目標

・入社してから今までをふりかえると

・今期、環境の変化

・技術を磨いた後の展望

今季は「技術の研鑽を積む」ことに執着していきたいと思っています。
クリエイターなんだから当たり前だろと思われるかもしれませんが、、このテーマにしようと思った経緯をお話しします。

 

自分の中長期目標


僕は中長期の目標を「クリエイターを纏める立場に立つ」と置いています。
ここから逆算すると今の自分に足りない障害として「圧倒的に技術力が足りない」ことがあげられると思っています。

デザイナーはデザイナーに従う

とよく言われますが、これは僕自身も本当に同意できる内容で、先輩デザイナーで僕が尊敬できると思う先輩はデザイナーとしてのスキルでどこかが必ず僕より秀でていると感じる人が多いと思っています。

 

入社してから今までを振り返ると


ありがたいことに入社して早期にチームのリードデザイナーを任せて頂いていました。
そこではいきなり修羅場から始まり(笑)、そこからチーム全体でそういった困難を乗り越える大変さや、そういった場面でなんとかする力など、人として目線が上がり、とても成長を実感できた期間でした。
しかしその反面、早期でマネジメントの立場に立った為に技術を発揮する時間は減り技術的には凄く成長できたと言える期間ではなかったように思います。

 

 

 

今期、環境の変化


そのような中僕は今季12月から半年間の期限付きでQualiartsの新規チームに1プレイヤーとしてジョインしています。

「チャレンジがしたい」とせがむ僕をプロジェクトもとても安定というタイミングではないにも関わらず送りだしてくれた上司とチームメンバーにはとても感謝しています。
今在籍しているプロジェクトではクリエイティブの力で世の中の関心を大きく引っ張ることを目標にしているように、クリエイティブに関する視座が高く、また開発の面でもとても開発力のあるチームなのでとても今までの鼻っ柱を折られる心持ちで刺激的な時間を送っています。この環境の変化は、そのくらい大変な面も多いですがなんとか食らいついて新規開発力、グラフィック力といった様々なスキルを伸ばす期間にしていきたいと思っています。

 

 

 

技術を磨いた後の展望


今季異動とは別に新たにゲーム事業部のデザインユニオンを任せていただきました。
ゲーム事業部全体のデザイナーそれぞれがプロダクト開発で成果を上げられるような環境づくりに今回異動で得た気づき、ノウハウや視点などはデザイユニオンを通してSGE全体に還元していきたいと思っています。