テクノプラザかつしか大ホールで「安倍改憲NO!憲法を生かす葛飾のつどい」が開かれ300人が参加しました。

五十嵐仁さんの記念講演は「令和の何がめでたい!」との一喝からはじまりました。そして「憲法変えて国滅ぶ」か「憲法守って国栄える」かの岐路だと。参院選をめぐる情勢では2000万円の年金問題、自民党にとっては12年前のトラウマ、亥年のジンクスがある。トランプとの密約、消費税など問題は山積、カギは市民と野党の共闘だと。忖度ではなく選択だと。歯切れよくズッタズッタと切りまくりました。講演の後は各分野からの発言。年金組合は年金問題を、民商は消費税と暮らしを、沖縄の辺野古に通い続けている方は是非辺野古に行って体感してほしいと、昨年の原水禁大会に参加した方は岩国基地の移動分科会に参加しての感想を、教職員組合の方は教員の働き方改革と教科書問題、教科書が展示されているので是非見て感想を書きこんでほしいと、土建の方は建設業は3Kと言われて若い人が入ってこない、建設業も平和あってこそ、改憲阻止で頑張ると、国民救援会の方は日本の司法は諸外国と大きくかけ離れていると、劇団に所属している若い子育て中のママさんの思いも語られました。3000万署名で柴又駅に立ち続けているかた、宅配の方がお家が留守だと柴又駅まで荷物を持って来るようになったとのエピソードも。共産党葛飾区議団を代表して三小田准一区議団長が連帯のあいさつを行いました。