昨晩


揚げたてのお弁当のおかずを


エアコン近くのテーブルで冷やしていました。


それを見つけた大旦那。


「何やこれ?」


すかさず息子が


「油淋鶏だよ。この前もお弁当に入れてくれてたやつ。」


その後の大旦那の言葉です。


「油淋鶏?店でもよく作るけど。


ホンマに作り方知ってんの?


まああれやな、これは油淋鶏もどきやな。」



わたしは布団に入っていましたので


もう微睡みモードでしたが


苦笑いでした。


なんとまあ


この1品見ただけで


よくそこまで言えるなあ


と。


元気だなあ。とも思います。


眠る直前まで


観察は続きますね。




出来上がったものを手に入れることに


慣れた私たちは


本当に本当に


高みから物申すことが多いです。


無意識にしろ意識的にしろ。


あるなあ、私にも。



例えば今朝も


電車が遅延していましたが


これも観察を怠れば


内心愚痴やケチをつける意識場を


創りかねません。



そう言いつつ


大旦那にも大旦那の過程があり。


彼は「意識場の油淋鶏」について


語ったまでです。


・・・


油淋鶏、食べたくなってきましたか?


ちなみに


ユーリンチーと読みます。


鶏もも肉に小麦粉をまぶし


肉1枚をそのままゆっくり揚げて。


甘酢のネギだれをかけていただきます。


なんだか取り留めなくなりましたが


今日も気をつけていってきます。


観察に気をつけて、という意味で。



お読み下さり


ありがとうございます。