1年前を思い出してみることがある。


進化しているか、どうか。


自分で出す答えなど


アテにはならない。


だから、解のない問いかもしれない。



1番近い、家族を観てみる。


息子は、充実している。


娘も、成長している。


大旦那も、少しプロセスを進めた様子。



わるくはないのかも、しれない。



この季節は、子どもたちの体のメンテナンスに通う。


耳鼻科や歯科や、眼科へ。


感覚器官は大切なので


定期検診に赴くのだ。



ほんとうに、


中学高校となってもやはり


子どもには手を掛けねばならない。



とはいえ先日、出掛ける息子に


「何時までに帰って来たらいい?」


と問われたが


「日付が変わる前に。」


とだけ答えた。


息子に「ゆるっ。」と言われる母である。



夜道は反射タスキを付けること


日中も含め、イヤホンはしないこと


2点を約束している。


あとは気をつけて帰って来てくれたらそれでいい。



息子は、部活のあとジムへ行き、部活のない日は友達とスタバへ。


休みの日は他の運動部の子と遊んだり、大会の応援に行ったり。


高校からは塾を辞め、進研ゼミで勉強をカバーしている。



娘は大親友が近所に住んでおり、お互い別の学校へ通っているが


休みのたびに映画や家遊びをしている。


まるで恋人同士のようである。



わたしはもう


したいことも欲しいものもない。


彼等が全てを


映し出してくれる。


することは


制服のシミを抜いたり


お弁当の野菜を多めにしたり


そういう裏のそのまた裏の作業である。




いや1つ、わたしもしたいことがある。


「午後2時のお昼寝」。


・・・叶わないけど。



お読み下さり


ありがとうございます。