昨晩は、娘の脚をマッサージしながら


最近の出来事や抱え事など


聴きとっていました。


なんでしょうね、マッサージや美容室でのカットの最中って


無防備になって何でも


さらけ出しやすい状態に成りますよね。


それを利用し、娘とコミュニケーションをとります。


計算してそうした訳ではありませんが。



中学生の娘、


天真爛漫な可愛い娘ですが


時が満ちて


同年齢の子たちと同様に


「女の子って、難しいね。」


という、永遠のテーマに出会った様子です。


特に何かされた訳ではありません。


ただ、


目立つグループの女の子たちの言動を


目の当たりにして


怯えている様子でした。


「なんであんな大きな声で、悪口が言えるのかなあ?」


理解出来ない、といった様子でした。


以降の観察は、ノートに書きましたが


何より1番大切なのが、


「娘が意識の内側を、わたしに明け渡してくれていること」。


この状態にあるので


愚痴の詳細にはさほど心配もせず


問われたことに、その年代に分かりやすいよう応え、


あとは


「いい子いい子。」


と、頭を撫でてやります。


脚のマッサージをしながらだったので


30分後には安心して


すやすやと眠っていました。



一方、リア充ボーイの高校生息子は、


部活も定まり


体育大会も無事に終わり、


クラスのみんなで打ち上げに行きました。


ほんとにもう、


3月から「打ち上げ」っぱなしの


高校生息子です。


楽しさが、日々に詰まっているご様子。


部活は堅めの「道」に打ち込む世界観のものに入部しました。


どうなることやら。



2人の子を育ててみて、


中学校って、何より


「行って帰る鍛錬」


だなと感じました。


それ以上でもそれ以下でもなく。


優劣をフォーカスするのでなく


「律の育成」にフォーカスを置くと


中学校という堅苦しさを含む世界も


有能なジムに、成りうるなあと


感じています。



生きるって


奥が深くて


面白いです。


全て個人のオーダーメイドですし。


生を受けるということは


贅沢なことであります。




お読み下さり


ありがとうございます。