トムソーヤ息子が帰宅しました。


楽しかったようで、


頬を上気させて


エピソードを話してくれました。


わたしが束の間、買い物へ行って帰ってくると


既に大の字になって寝ている、息子トムソーヤ。


くたびれたんですね。


・・・可愛い。


「来た時よりも綺麗にして帰るのだよ。」


と、息子に伝えて送り出しました。


言わずもがな、


しっかりした子たちばかりなので


大丈夫だと思いましたが


合間に


「火の扱いと始末はしっかりね。」


とだけ、念を押して。


無事に帰って来てくれて


何よりです。


きちんと育っています。


大人になるプロセスを


しっかりと踏んで。



息子トムソーヤが、言っていました。


「年末にも、みんなで集まろうって話してるよ。・・・だけど、その時はどうなってるか、分かんないよね。もう集まらないかもしれないし。だけど、それでいいと、思ってるんだ。」


と、照れ気味に話してくれました。


わたしはニコニコして「そっか。」と言うだけ。



昨日はたまたま、「スタンド・バイ・ミー」が放映されていて。


息子たちを思い、うれしくなったものです。



当たり前のことが


こんなに幸せなんですよね。


当たり前に、生きていくことが。



「想い」は、囚われず


魂の記憶のアルバムに


ペタと貼ってお終いです。


明日は4月になります。


息子の通学用のパスケースを買いました。


お弁当の手筈も調いつつあります。


「込める」を創る日々は


目に観えない世界観をたたえますが


観通す術があるならば


如何に大切な役割であるか


身にしみます。



お読み下さり


ありがとうございます。