一昨日は


息子の卒業式でした。


高校入試の2日後ということで


気持ちの面でバタバタするかなと


思いきや


息子とはたっぷりと話ができたので


彼もスッキリして


卒業式へ臨むことができました。


最後の最後まで


息子は息子らしく


答辞を述べ


意気揚々と卒業していきました。



彼はひとつ、


気づいたことがあるようです。


「頑張りじゃ、ないんだな。」


ぽつり、受験を終えて


呟いていました。


それは、彼が


事象の構造を観る手前に来たサインでした。


その姿を観ることは


わたしにとっても喜びで


変わらず続く、覚醒への道筋の


ひとつの光と成りました。



仲の良いクラスで


卒業式後も


クラス全員で


ご飯を食べに行っていました。



思い残すことなく


中学生活をやり切った息子を


愛おしく思います。



おしなべて


豊かで平穏な日々です。


システムが続くあいだ、


また、


裏が表へひっくり還る時節が来たとしても


彼の「在る」を観続けます。



お読み下さり


ありがとうございます。