こんにちは！
スピリチュアル巫女
ナビゲーター礼蘭（れいら）です。
（プロフィールはこちらです）
このブログでは
スピリチュアル能力がゼロだと
思っている女性にむけて
大好きなスピリチュアルを学び
心を解き放ち、本当の自分を
見つけて能力開花
後悔しない人生を
送ることができるように
ナビゲートさせて頂きます
前回の記事はこちら
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仏陀の時代から脳科学が進んだ現代でも人の悩みは同じ
最近車に長時間同乗させてもらう機会があったのですが、始まってしまったのですよ。
悪口大会が！・・・
私は全くの外野席の人でしたが、なにせ狭い密室。いやでも耳に入ってくる
地元のサロンの代表者が人事異動で変わりました。高齢で元気な人ばかりのサロンなので、今までの代表者は波風立てず、みんなの意見を聞いて、ある程度の妥協をしながら事にあたってきた。
ところが新しい代表者はやる気があり、みんなの意見を聞かず（本人は聞いているつもり）強引に引っ張っていこうとした結果、赴任して４か月、みんな実は爆発寸前になっている
今までとがらりとやり方が変わり、ついていけないことを分かっていないのです。
それが悪口大会として始まった。さんざん代表者の悪口を言った挙句に、「いいとこもあるから、いいとこ探ししなきゃね～」と言いながら「いいとこってどこ？！」と終わる。
残念
そして、お口の休憩がすむと、また、エンドレスで始まる。ただ、ただ車に同乗させてもらっただけの私は、えっと～う～んと、ねぇ～・・・（悪口ですかー）と心でつぶやく
仏陀の教えを現代風にすると・・・
悪口は贈り物のようなもの。受け取らなければ本人に戻ります。相手にしない、反応しない。
逆に受け取るとは、悪口を言われたら悪口で言い返すということ。
「やられたらやり返す、倍返しだ！」なんて言葉もはやりましたが、プレゼントを用意しても、受け取ってもらえなかったら、自分で持ち帰りますよね。
悪口は受け取らない、言った人は自分に悪口が返ってくるということ。
『因果応報』という言葉もある。
仏陀の弟子が同じ弟子仲間の悪口、不平不満を言う。仏陀がさとしても悪口は止まらない。
そして悪口を言った弟子は地獄に落ちてしまう。
それを知った悪口を言われていた弟子が、「かわいそうだからと地獄に助けに行きたい」という。
仏陀は「やめておきなさい」という。それでも弟子はそれを振り切り、神通力で地獄のさまを見に行った。
地獄での刑に処せらせ見るに堪えない苦しみにもだえる弟子の姿。助けようとすると「またお前か、お前の顔など、見たくもない！」とさらに悪態をつく。
その瞬間から今までとは比べ物にならない、倍どころか、何千倍もの地獄の刑が始まるいという惨劇。
仏陀の言う通り助けに行かなければ・・・と、そのお弟子さんは後悔したそうです。
そして脳科学では・・・
脳は主語が分からないと言われており、脳の中でも「高度な精神活動を担当する新しい脳」は主語を認識できるのですが、「感情を司る古い脳」は主語が認識できず、新しい脳から送られてくる情報を全部うのみにしてしまう。
そんな仕組みになっているから、人の悪口を言ったつもりが、古い脳では全部、自分に言っていると思ってしまう。
自分で自分をいじめていることになる・・・。
自作自演によって不幸への道を作る。
１００人いたら１００人の人全員に好かれることは、まずありません。
悪口を言いたくなる人も、自分軸ができていれば、自分がどう動けばいいのかが自然にわかり、相手との距離感が分かるようになるので、悪口を言わなくてもいいような行動や発言ができるようになります。
自分軸のしっかり持った有名な実業家さんは、「悪口は犬に吠えられたようなもの」と言っています。
確かに通りすがりの犬に吠えられて、（トラウマがある人は別として）ちょっと怖いなと思う人がいても、犬に吠えられた事を思い出しては精神的に落ち込み、寝込んでしまうということは先ずありませんよね。
悪口を言わず、自分らしい生き方をするには、自分軸が大切ですね！
自分軸を作るには自分を整える事。
スピリチュアルな視点から、自分を整えています。そんなお話はまた今度しますね
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